琵琶湖に昇る朝日
展示会初日
来場下さった方から
頂いた写真を紹介
楽器製作個展を控え
準備が整いました
会期中は天気も良さそうで
期待が持てます
工房裏ではポポーの木が
落葉の準備中
江戸時代初期の画家
岩佐又兵衛勝以katsumochiを
考察した春山武松氏の論文が
掲載されている美学・芸術史に関する
論文集(昭和6年発行)を入手
又兵衛と勝以は別人とされていたが
明治19年に「岩佐又兵衛尉勝以」
という署名が発見された後
専門家による大論争が起こった
そんな中で春山氏の論文は
写楽の考察をした画家の
中村正義氏のようにカッチリと
構築されていて説得力がある
表現の幅が広い又兵衛勝以の絵の中に
共通性を見出だすといったところなどは
感心させられる