2013年3月15日金曜日
2013年3月14日木曜日
磯江毅氏の絵
板の樹種と材質まで分かるというのは凄い・・
こうして見ていると、物の存在の奥の奥まで
描かれているような気がする・・
それに加え、他者を寄せ付けないような厳しさを感じます
梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体が埋まっている」
というような、鋭い感受性も伝わってきます
見ることを強いられて、こちらの見方を
観察されているようでもある・・
不思議な存在感の絵であります・・
最近入手した本
江戸時代の徒弟制度についてちょっと調べているので
松翁道話(しょうおう みちのはなし)を入手
これは一口で言えば、道徳に関する逸話集
道徳なんて古臭いでしょうか・・
しかし、今の時代こそ道徳について深く考えてみる
必要があるのではないでしょうか・・
数年前、私はこんな経験をしました・・
とある芸大に行った際、バスを降りたらにわか雨が降ってきた
コンビニがあったので私はそこで傘を買い大学へ向かった
構内に入り、指定されていた部屋へ入るため
傘立てに傘を入れ室内に入った
傘立てに傘を入れ室内に入った
10分ほど雑談をして目的の所へ案内されたので部屋を出たのだが
さっき入れた傘がもう無くなっていた・・
人を感動させるための芸道を修めている者が
簡単に人のものを盗む・・これで芸術大学・・?
この2冊は昔の中国に関するもの
昔の中国は尊敬されていたのに
いつから今のようになってしまったのか・・
これも道徳の欠如としか思えない
孔子や孟子が道徳について説いたのは中国ではなかったのか・・
2013年3月11日月曜日
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