こちらで製作している
マリアハープ16周年
記念コンサートと楽器展示が
画廊喫茶風らんで
行われます
他に拙作の19世紀ギター
ルネサンスギターも展示
試奏もできます
こちらで楽器メンテナンスを
行っている筑前琵琶奏者
川村旭芳さんが主宰している
和楽器ユニット「おとき」の
コンサートが兵庫県西神にある
西神中央ホールで開催されます
お近くの方、ぜひ!
そして現代陶芸家による
曜変天目茶碗
クリスマスカード
今年のユリの立枯れ
素晴らしい造形に
何度見てもドキリとする
ペグを作る際にも
参考にさせてもらっている
11月3日兵庫県三木市にある
画廊喫茶風らんで
拙作の楽器を使った
コンサートが開催されます
私も何曲かギター伴奏で
参加します
お近くの方、ぜひ
午前中の作業
製作中のバロックギターと
ルネサンスギターの
ヘッド(メープル材)を挽き出す
この鋸は刃渡り一尺(約30cm)
の窓鋸
刃が荒目で
窓が切ってあるので
挽きが軽い
こちらは一尺ガガリ鋸
これは軟材用に
アサリ(刃の左右の振り挽き幅)を
調整しているので
粘りのあるメープル材を
挽くにはちょっと無理がある
挽き跡はどちらも滑らか
そしてこれは複目縦挽き鋸
挽き幅が狭く挽き跡が滑らか
縦挽き鋸三態
午後からは京丹波亀岡にある
現在、丹波産青砥は
採掘が行われていませんが
まだまだ山には眠っている
ということで
復興に向けての普及啓発動画を
制作されているそうです
その一助となれば幸いです
製作中のルネサンスギター
午前中挽き出した
メープル材も鉋かけを
撮影してくださいました
10月にはマンドリニスト
門田恵子さんのコンサートが
広島、東京、大阪で開催されます
リュートは徳武正和氏
マンドリンは
拙作のバロック風マンドリン
使用されます
縄文土器の渦と
アンモナイト化石
ヴァイオリンのヘッドと
アンモナイト化石
これは小さな欠片だが
メノウの一種らしい
ブローチとして付けてみた
市販されていた
糸魚川産翡翠
機械磨きでピカピカに
仕上げられたものは
好きではないので
自分で磨きなおすことにした
ついでに穴を開け
先端に刃を付けてみた
電着ダイヤモンド砥石
150番で削った状態
繊維状組織が確認できる