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2025年8月20日水曜日

ラコートタイプ ネックとヘッドを繋ぐ

19世紀ギター
特注ラコートタイプ
ネックとヘッドの
Vジョイント加工



ヘッドを所定の長さと
角度にカットする




接着面を整える

古い会津鉋重道一枚刃

ネック加工




ヘッドのVジョイント加工

畔挽鋸




仮納め完了






2025年8月13日水曜日

19世紀ギター製作の様子

 

特注ラコートタイプ
弦長640mm
ボディの厚み設定
荒削りに古い会津鑿を使う



ライニング接着

ライニング削り


響板と裏板仕上がり




響板接着


2025年7月22日火曜日

ラコート製作 そして会津刃物 

製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
サウンドホール縁飾り

響板と裏板

力木を接着したところ


そして横板を挽き出す



新たに手に入れた
古い会津刃物
重利と重明銘の鑿

重利銘の外丸ノミ
幅10mmの半丸




重利明の十能鑿風浅外丸ノミ
刃幅50mm





会津刃物の銘は二つの流派があり
重の字の切り方で区別されている
この二丁の鑿の銘の
重の字は下の部分が
里になっているので里重と呼ばれ
藤井重正系

参考までに、この重道鉋の
銘の重は文字どおり
中央の縦線が上から下まで通っているので
通し重と呼ばれ、若林重房系とされている