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2025年6月5日木曜日

次の製作に取りかかる

昨日の朝
雲が低い・・

工房周辺は朝霧を受け
しっとりと美しい




工房の様子
特注19世紀ギター
ラコートタイプ  レッドギター
弦長640mmの
製作に取りかかる

響板は40年以上寝かせた
ドイツスプルース

響板の矧付hagitsuke接着

裏板
ヨーロッパ産メープル


そしてポルトガルギター製作
ヘッドにローズウッド板を
貼ったところ
以下、時間を遡って紹介






 

2025年6月1日日曜日

ブリッジピンとストラップピンを作る

 

ブリッジピンを作るための
黒檀材

白蝶貝を入れる準備


白蝶貝を嵌め込む


ブリッジピン出来上がり

パイプの中のアマガエル

そして丹波牛肉石の上にも

牛肉石にガチャポンカエル

三日月模様の石と

満月模様の天然仕上げ砥石

2025年5月30日金曜日

ベンジルアルコール そして石いろいろ

シェラックニスの可塑剤として
ベンジルアルコールを試す

上の画像とは無関係ですが
酒浸りの勾玉

割れた水晶で作った
龍の角


美味しそうなメノウ



割れた陶器を繋いで作った壺
栓は玉製の三星堆風人物像

2025年5月26日月曜日

パウル・クレーと良寛 そしてポルトガルギター

 


窮谷有佳人 容姿閑且 雅長嘯如有待 独立修竹下 良寛書


阿散那左奈 志も波おけ登も 
餘之恵や之 東之能葉耳 
由き波布禮東も 與しゑや之 
都毛禮者幾幣ぬ 有川之躬能 
可志羅耳布禮留 之羅由
「朝なさな 霜は置けども 
よしゑやし 年の端に 
雪は降れども よしゑやし 
積れば消えぬ うつしみの 
頭に降れる 白ゆ(白雪)」

起波 都美こ所満散礼 
阿川散遊み 者留者久連東毛 
幾遊登者那之弥 沙門良寛書
「きは 積みこそまされ 
あづさゆみ 春は来れども 
消ゆとはなしに」

工房の様子
ポルトガルギターの
内枠を作っているところ




2025年5月19日月曜日

筑前琵琶改造パーツが揃う そして曜変天目茶碗

 

筑前琵琶の撥を作っていく

先端部分 材はツゲ

畔挽鋸

鏝鑿 kotenomi


剣鉋と呼ばれる特殊鉋




先端部接着完了

そして出来上がり

四絃から五絃に改造の
筑前琵琶の天神部分

改造した覆手

こちらは現代陶芸家による
曜変天目茶碗







野外での動画ご覧ください