2026年3月16日月曜日

クィンテルナ製作 ゴッホのスケッチ帳

製作中のクィンテルナ
ネックとボディを接着






これまで記録には残っていたが
実物は見付かっていなかった
ゴッホのスケッチ帳が2013年に発見された。
しかしゴッホ美術館は偽物と判定、
真贋論争は現在も続いているようだ。

そのスケッチ帳、ジヌー・アルバムは
原色、原寸大で日本でも出版されていて、
それを手に入れた。
ゴッホの本物とされるスケッチと
比較してみたが、何の説明もなく
見比べてみると、どちらがどちらか
私には区別が付かない。

右の大きなものが2013年に発見された
ゴッホのスケッチ帳。
左の小さなものは
そのスケッチ帳について書かれてある
カフェ・ド・ラガールの手帳

上は本物とされているゴッホのスケッチで、
下が偽物とされているスケッチ

以下、同じような風景のスケッチを
真贋二枚ずつを交互に並べてみた
あえて、どちらがどちらかは記さない

















2026年3月13日金曜日

板フレット専用ヤスリを自作

クィンテルナのネック削り

鉋の大きさは
これくらいがちょうどいい



19世紀ギターや
ヴィンテージマンドリンの
板フレットの頭を丸めるための
ヤスリを市販のコテヤスリを
グラインダーで改造して自作

ヤスリのエッジで指板に
傷が付かないように
面取りをするのだが
その面取りのやり方を2種類試してみた

要するに、指板に接触する部分を
広くするかしないかの違いだが
接触面積が広い方が指板に
傷が付きにくいのかな
と思っていたが、実際にやってみると
どちらも変わらなかった

指板への接着面が広い方

ハイポジションの
フレット間隔が狭いところでも
問題なく使える

指板への接着面が狭い方
ハイポジションは
こちらの方がやり易い


2026年3月12日木曜日

クィンテルナ製作 そしてウロコフネタマガイ

クィンテルナ製作
糸倉を彫る

生反り小刀で底を仕上げる

これは正倉院所蔵
五絃琵琶の糸倉
ドリルキリで下穴を開けた
様子が確認できる

これは以前こちらで製作した
同様のやり方で加工したもの

ネックとヘッドを接着


インド洋深海の海底火山で
熱湯が噴出している
水温300度のところに棲息している
ウロコフネタマガイ
(別名:スケーリーフット)
2001年に発見されたものらしいが
当初は殻が黒っぽいものしか
確認されていなかったそうだが

2009年に新たな近縁種が見付かり
殻の色が白っぽいものも
いることが判明

他のバージョン

金属化したアンモナイト化石にも
このように黒っぽいものや
白っぽいものがある


ウロコフネタマガイのフィギュア
ほぼ実物大

2026年3月8日日曜日

クィンテルナのヘッドを茶髪にする

製作中のクィンテルナ
ヘッドを彫り上げニス塗り
茶髪にした


アンモナイト化石と
木彫りの蝉

ダーウィンに先んじて進化論・自然淘汰説を
唱えていたウォレスは自分の説を
尊敬するダーウィンに見てもらうため
論文を送った。ダーウィンは
自分が考えあぐねていた結論を
ウォレスは明快に説いているのに驚き、
焦り、結果、ウォレスの考えを
自分のものとし、学会で発表
ダーウィンの名を不動のものにした。
ダーウィン自身このことには
罪悪感は感じでいたようだが
当時としては最先端でしかも
世界に大きな影響を与えるのは
必至だった大胆な説を
どうしても自分のものとして
世に出したかったため
罪を犯してしまった。
その経緯が書かれた本
「ダーウィンに消された男」