ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2026年8月16日日曜日
ニス塗りにかかる
18世紀マンドリン
背面リブのスキャロップ
豆四方反り鉋が活躍
スキャロップはホタテ貝のこと
この貝殻のような形状に仕上げる
目的は楽器を少しでも
軽くするためと重心を移動させるため
真鍮フレットを打ち込むための
溝切り
挽き幅1mmにアサリ出しをした
畔挽鋸を使う
響板上の黒檀フレットを
タイトボンドで焼き付け接着
完了
シェラックニス塗りにかかる
2026年8月12日水曜日
アンモナイト化石の色
アンモナイト化石は産地によって色が違い、アンデス山脈やヒマラヤ山脈のものは
ほとんどが黒く、マダガスカル産は
褐色が多く、イタリア産は
白っぽいものが多い
ヒマラヤ産
アンデス山脈ペルー産
マダガスカル産
イタリア産
イタリア産は母岩が白いものが多く
アンモナイト化石も白っぽい
イギリス産
化石はほとんど母岩の
影響を受けていない
ドイツ産
これも母岩と化石は色が違う
以下同様
同じくドイツ産
アンモナイトは黄鉄鉱化している
イギリス産
フランス産
フランス産
アメリカ、サウス・ダコタ産
同じくサウス・ダコタ産
2026年8月10日月曜日
響板と裏板出来上がり
18世紀マンドリン内部に
越前和紙を貼った状態
響板に力木を接着
音作りほぼ完了
響板を接着
縁飾り接着
19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプ
力木接着
響板と裏板出来上がり
ファド伴奏用ギター
響板力木接着
裏板はインドローレル材
ほぼ出来上がり
2026年8月8日土曜日
ピカソ作品と笑い石
ピカソの立体作品「庭の女」
この作品に勾玉のような形のパーツが
付けられている
もう一つの「庭の女」
こちらには勾玉パーツなない
ピカソの絵の部分
アメシストの晶洞
上の絵に似ている
と言えば似ているか・・
これもピカソの絵
手許にある笑い石
19世紀ギター
特注ラプレヴォット・タイプ
メープル裏板の膨らみを
四方反り鉋で加工する
動画UPしました
そして内側を削り厚み設定
この作業も四方反り鉋を使う
出来上がり
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