18世紀マンドリン完成
ここのところ江戸時代に描かれた
浮世絵などをAIによって
実際のように動画にして再現したものが
YouTubeにUPされているが
おや?と思うようなことがまま見受けられる
その一つ、江戸時代後期
天保年間(1831-34年)に版行された
絵師•葛飾北斎の冨嶽三十六景の
遠江山中(とおとうみさんちゅう)に
描かれている前挽大鋸(まえびき おが)は
描かれているものと全く違っている
北斎が描いた前挽大鋸
AIによる動画
これはどう見ても西洋の鋸である
江戸時代に刊行された
和漢三才図会で紹介されている
前挽大鋸
北斎が描いたものと同じ形状
現在残っている前挽大鋸は
ほとんどがこのような形状
北斎が描いたような大鋸は
その後、使われなくなったものと
思われる
GoogleGemini先生によると、
「現在普及している主要な画像・動画生成AIの
多くは、欧米で開発され、
膨大な西洋の画像データセットで
学習されています。
西洋の鋸: 一般的に「押し切り(Push stroke)」で切るように設計されています。
日本の鋸: 伝統的に「引き切り(Pull stroke)」で切るように設計されています。
AIにとって「鋸を挽く動作」の
標準(デフォルト)が西洋式の「押し切り」に
なってしまっているため、
日本の浮世絵という特殊な文脈を理解できず、
自分の知っている「一般的な鋸の動かし方」を
当てはめてしまったと考えられます。
こうした違和感は、私たち日本人が見れば
「おや?」と思いますが、背景知識のない
開発者やAIにとっては
見落とされてしまうポイントです。
技術がさらに進化して、各地域の文化圏に
特化した学習が進めば、北斎が意図した
「豪快に引き切る前挽大鋸」の動きも
正しく再現されるようになるかもしれません。」
ということらしいです。



















































