2026年5月7日木曜日

ポルトガルギター製作 ネックを作る

 

ポルトガルギターの
ネックを作っていく
材はブラジル産セドロ

永年寝かせられていたもので
表面はこのように白っぽい

鉋で接着面を整える

鉋は初弘寸八






ヘッド部分を作り

接着

ヘッド部分の加工
古い会津鑿が活躍



2026年5月5日火曜日

古代の木工轆轤 角盥と楾

 

先日製作した角盥


そして注ぎ口を付けた楾hanzo
これらを作る際に
参考にした資料の一部を紹介

雄山閣から出版されている
木工の考古学
轆轤rokuroは弥生時代から
使われていたようだが
現物は確認されておらず
轆轤で作られたとされる木製品は
状況証拠として確認できる
しかしながら
研究者の意見は分かれているようだ

奈良県の弥生時代の遺跡
唐古遺跡から出土している木工品
右のものは刳り加工と思われるが
左側の2点は轆轤による加工と思われる



これは上の画像のものと
同様のものか・・

轆轤は描かれているものとしては
14世紀のものが最古とされているようで
弥生時代のものも
それほど違わなかったものと思われる

加工されたものは古墳時代のものと
奈良時代のものに
口径46cmのものがあるのには
驚かされる



古代西アジアの轆轤

西洋にはこのようなものも
あったようだ




室町時代頃の轆轤師の職人絵
出来上がった角盥と楾hanzoが
セットにされている

これは蒔絵師が角盥に
黒漆を塗っているところ

角盥と楾を使っているところ



2026年5月3日日曜日

東賀津絵さんの絵と芸術の書

西洋人の感性と
日本人の感性
左はモディリアーニの彫刻作品の
レプリカ


ジョットの流れを汲む画家の
チェンニーニの著書、「芸術の書」。
これは中村彝tsune
(1924年大正13年に37歳で逝去)が
結核の病床で進めていた未完の訳稿をもとに、
美術史家の藤井久栄氏が補筆・完成
させたものとされていて、
1300部限定で刊行された。


中村彝の自画像も掲載されている

目次の一部


14世紀の画家
チェンニーノ・チェンニーニの作品。
右は教皇聖グレゴリウス1世、
左は聖ニコラウスとされている。

Kazue Azuma のサイン

中田蔵書の印と
1973年  東賀津絵 のサイン

東賀津絵さんの作品



2026年4月30日木曜日

ポルトガルギター型枠作り そしてカイヤナイト


チタンコーティングされた
カイヤナイト



ポルトガルギターの型枠作り






接着作業はこれで完了

そして、内型として仕上げていく