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2025年7月28日月曜日

クラシックギター製作 仮組み

 

クラシックギター製作
ネックと横板の仮組み


涼しさを演出
ガラス製アンモナイト型小皿に
パイライトのだんご

パイライト(黄鉄鉱)の結晶


南米ペルー産アンモナイト

左は上に紹介したペルー産
右はヒマラヤ産
ヒマラヤ産アンモナイトは
ほとんどがこの種類
と思っていたのだが

ペルー産に似ているものも
ある、というのを知った
左がヒマラヤ産で
右はペルー産

肋の太さと背に向かう
角度が違っている

ヒマラヤ産に似たものが
メキシコ産にもある
紛らわしい・・

こちらはカナダ産 

そしてイギリス産

北海道にも同様のものがあり
またまた紛らわしい・・

2025年5月9日金曜日

アンモナイト飾り台 そして軟玉

軟玉製の馬

馬のオブジェと一緒に

おそらくこれも軟玉
軟玉と言っても
硬度は7ほどあり
カッターナイフでは
傷が付かない
色の濃い部分だ
磨いてみたが
場所によっては
柔らかいところがあり
不思議な石

左はスライスされた
アンモナイト化石

反対面は丸い右の石を
乗せるのにちょうどよい


ブラックウォルナットの端材で
アンモナイト化石の
飾り台を作った


工房の様子

19世紀ギター
初期ミルクール•タイプの
響板上のフレットを
入れるための黒檀ベース作り



2025年4月23日水曜日

グールドと田能村竹田


権守ひかる さんの作品
「東京の空」

モルタルの使い残しを
放っておいたら固まって
凝灰岩

川擦れのアンモナイト化石と
合体



田能村竹田とグレン•グールドの
著書を交互に読んでみると
いろいろと興味深い
グールドは1932年生まれの
ピアニストで
竹田chikudenは
1777年生まれの文人画家
どちらも芸術の本質について
述べられている
例を挙げると、グールドが
R シュトラウスについて
語っているところの一部
「わたしにとってリヒャルト•シュトラウスはわれわれの時代の音楽の偉人という以上の存在に思える。美的倫理上、今日のもっとも重大なジレンマの中心人物である。このジレンマとは、全時代にわたる歴史をきれいに要約したなかに、自分自身を導く芸術的運命が与える推測しがたい力をあてはめようとするときに起こってくる、あの絶望的な混乱である。かれは伝統的見解をとりまとめるのに都合のよい合流点以上の存在だ。歴史的展開の過程というものを一切拒む、数少ない、力強い人物の一人をわれわれはかれに見る。原文英語、野水瑞穂訳」

田能村竹田の序文の一部「書画の芸術にたずさわる者は、胸中に完成した芸術的境地をもち、古人の精神をとらえながら、しかも古人の外形にとらわれず、古人に似てはいるがまねではなく、古人の法に合わないようでいて合っており、その配置や結構が全く自分自身の精神から出るようになれば、書画の霊妙な気韻が生き生きと流動して、永久に尽きることがない。(原文は漢文、竹谷長二郎訳)」


2025年4月18日金曜日

天使突抜通 そして石の亀、白蝶貝

 

京都市に天使突抜通という
地名があるが
これをイメージした絵を
ゴッホ風に描いてほしい
とchatDPTに頼んだら
このように描いてくれた
すごい

こちらはアンモナイト化石で
作られた亀
よくぞ作ってくれた



楽器装飾に使う
白蝶貝を切り出したところ






切り落とした端材を
このように使ってみようと思う


銘々皿


2025年3月2日日曜日

シュールなコラボ そして鑑賞石


春が待ち遠しい
花満開のような模様の
鑑賞石



こちらは巻貝の化石
半分にカットし
表面を磨くと

こうなる

動物の肉球のよう

そしてアンモナイト化石と
仏頭、玉製蝶翅のコラボ