超音波カッターを試し中
素材によって反応が様々で
向かないものもあるが
貝殻にはよく反応してくれ
線彫りが楽に行えるのは意外
こちらは修復中の
ヴィンテージマンドリン
欠落部分(ベッコウ)を補修後
超音波カッターで削ってみる
仕上げはいつものように
ハイス小刀を使った
バロックマンドリンの指板に使う
Bog oak(神代楢)を入手
永年土に埋まっていた影響で
木細胞が変化していて
色が濃くなっている
材としては安定しているはずなので
狂いは少ないと思う
鋸で切るのも鉋削りも
通常どおり行える
通常のナラ材はカチリと堅く
加工は困難だが、この神代楢は
ケヤキの大木のように
サクサクとした質感で加工は楽
重さも通常の楢材よりは軽い
オイル仕上げをするとこんな感じ
この部分をバロックマンドリンの
指板として使う予定
板目部分の端材で
仏像の光背を作ってみた
合成画像
 
 
 
            
        
          
        
          
        
枯れ木のような模様の石に
満月のような模様のメノウを
合体させてみた
こちらは円空仏風仏像に
光背を付けてみた
これはエチオピアにある
ティヤ石碑
これに刻まれている剣が
日本で出土している
中広形銅戈(九州国立博物館所蔵
弥生時代2世紀頃)に
似ている不思議
羊の顔のような
アンモナイトノジュール
アンモナイト化石が
ポロリと外れると爽快
親戚からの野菜通信
ななすのゴンベエ
 
 
 
            
        
          
        
          
        
こちらは製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
レッドギター
フレット位置を印しているところ
弦長640mm
使うフレットは
厚み1mmの真鍮板
畔挽鋸で溝切り
次に製作するバロックマンドリン
について調査中。
を参考に製作するのだが
指板は黒っぽいので黒檀かなと
思ったが、よく観察すると
濃い縦の筋が確認できる。
黒檀にはこのようなものは
見られないので、いろいろ
調べていたら、ストラディヴァリ
1680年作の5コースマンドリンに
同様の指板が使われていて
これには指板材はbog oak
(埋もれ木、日本では神代楢とも
呼ばれている)と説明されていた。これで納得。
ネックはポプラ材でヘッドは
ペアウッド(梨材)とも説明されて
いて、画像でも繋ぎ目が
確認できる。1706〜20年製の
ものはヘッドはメープル材で
ネックはポプラ材のように
見えるが、繋ぎ目がないようにも
見える。ヘッドはペグが
差し込まれ、調弦で
酷使されるので、柔らかな
ポプラ材ではもたないと思うので
やはりメープル材が
ふさわしいと思う。
あるいは全体を栃材にするとか・・
ストラディヴァリ作1706〜20年製
4コースマンドリン
指板に濃い色の筋が確認できる
ネックとヘッドは
一体のように見える
こちらは
1680年製5コースマンドリン
ペグ材は red-brown hardwood 
と説明されていて、これは
おそらくイタリア製の
18世紀マンドリンや19世紀ギター
のペグに使われている
ジュジュベウッドと思われる。
この指板も同様に
濃い筋が確認できる
説明では指板はbog oak
と書かれている
埋もれ楢となり
日本では神代楢とも呼ばれている
神代楢
1680年製は
ネックとヘッドの繋ぎ目が
確認できる
 
 
 
            
        
          
        
          
        
滋賀県の琵琶湖北部に
余呉湖がある。ここは羽衣伝説の
地でもあり、湖畔に天女像が
置かれている
羽衣伝説は日本各地に
あるようだが、天女が
楽器を持っているということは
ないようだ。一方、中国莫高窟に
描かれている天女、飛天は
楽器を持っているものが多い。
西洋のニンフ(精霊)も楽器を
持っているものが描かれている。
19世紀のイギリスの画家
エドワード・ジョン・ポインター
が描いたニンフは大きな貝殻の
竪琴を持っている。
これは想像上の楽器と
思われるが、直径30cmくらいの
貝殻があれば作ってみたい
気がする。
中国莫高窟に描かれている飛天
エドワード・ジョン・ポインター
が描いたニンフ
金色波文様の皿に
アンモナイト化石
カニのフィギュア
人造テラヘルツに
珊瑚化石で作られた亀龍
異常巻きアンモナイト化石と
同じような形の
現生貝殻
 
 
 
            
        
          
        
          
        
今年の栗は立派
チョウチンアンコウもびっくり
思わず落書き
栗大明神!
時期外れのユリの花
これはアンモナイト笛
そしてラブラドライトと
ラルビカイト
ラブラドライト
ラルビカイト