木曽路和田峠名物の星屑と
巻貝の化石
上の図の絵を
ChatGPTさんに
写真化してもらい
こちらで合成したもの
手元にある黒水晶
そして巻貝(ビカリア)の化石
右は巻貝内部に詰まった泥が
化石化したもので
「月のお下がり」
とも呼ばれている
因みに
手許に置いていたもの
とされているもので
上は高嶋石(鷹島石)5.5cm
下、蘇婆石soba-ishi 3cm
江戸時代に木内石亭によって
書かれた雲根志では
高嶋石は「明恵上人雅物を
好みて盆石を愛し給う。
ある人、高嶋石という美石を
遺(おく)る。上人大いに
よろこび、三日三夜掌にして
放ちたまわず。和歌を詠ず。
我死して後に愛する人なくは
飛てかへらめ高嶋の石」
と説明されている
何となく上の図の石に似ている
似ていると言えば
上に紹介した黒水晶の上に
合体させているものは
スライスしたサンダーエッグ
製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
弦長640mm
ネックを接着
ウェブ上から拝借した画像
爆発直後の超新星らしい
その画像を
グーグルフォトで
ポップ処理をしたら
このようにクッキリ
見えるようになった
さらに処理を重ねた状態
もう一度やってみた
これはスライスされた
サンダーエッグに
光を透過させたもの
何だか上の画像に似ている
そして親戚からの
野菜通信
ペルー産アンモナイト化石
マクロコンクとミクロコンクと
思われるものが合体した状態
オスと思われるミクロコンクの
巻き終わり部分は
残っておらず
オスの特徴であるペレットは
確認できない
側の様子
さらに小さなものも付いている
幼体か・・
参考画像
これはアンモナイトの
巻き終わりが確認できる
珍しい化石
(この画像を含め
以下の画像はweb上から
拝借したもの)
先端部分にあるヘラ状の
ものはラペットと呼ばれ
オスだけに見られるものらしい
種類によって
様々な形がある
これは手許にあるもの
これはスカフィテスという
小型のアンモナイト
これは手許にあるもの
巻き終わりも残っているが
上の図を参考にすると
どちらもメスということに
なるのだろうか
左側の小さな方の拡大画像
これは手許にあるもの
マクロコンクとミクロコンクと
思われるものが
一緒になっている化石
ミクロコンクは
巻き終わりまで残っておらず
ラペットは確認できない
マクロコンクの反対面
これはロシア産の化石
三角関係か・・
オンブバッタのオスとメス
大きい方がメス
パイライト化した
このアンモナイト化石も
マクロコンクとミクロコンク
反対面
アンモナイト化石を
スライスすると
このように内部が観察
できるものがあるが
どの化石もこうなって
いるわけではない
これは表面部分
右は今回手に入れたもので
左は以前紹介したもの
どちらも内部は残っていない
上は悔しいので
自分で描いたもの
普段はこのようにして
飾っている
こちらは少し内部構造が
観察できる
表面の様子
これは棘なしサザエと
穴開き石
この状態で外に放っておいたら
サザエの内部に
ドロバチが巣を作っていた