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2025年9月3日水曜日

星屑 月のお下がり

 

以前、塩尻百巻で紹介したことのある
木曽路和田峠名物の星屑と
巻貝の化石

上の図の絵を
ChatGPTさんに
写真化してもらい
こちらで合成したもの

手元にある黒水晶

そして巻貝(ビカリア)の化石
右は巻貝内部に詰まった泥が
化石化したもので
「月のお下がり」
とも呼ばれている

因みに
この二つの石は明恵上人
手許に置いていたもの
とされているもので
上は高嶋石(鷹島石)5.5cm
下、蘇婆石soba-ishi 3cm
江戸時代に木内石亭によって
書かれた雲根志では
高嶋石は「明恵上人雅物を
好みて盆石を愛し給う。
ある人、高嶋石という美石を
遺(おく)る。上人大いに
よろこび、三日三夜掌にして
放ちたまわず。和歌を詠ず。
我死して後に愛する人なくは
飛てかへらめ高嶋の石」
と説明されている
何となく上の図の石に似ている
似ていると言えば
上に紹介した黒水晶の上に
合体させているものは

スライスしたサンダーエッグ

2025年9月2日火曜日

19世紀ギター製作 ネックを接着

 

製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
弦長640mm
ネックを接着




ウェブ上から拝借した画像
爆発直後の超新星らしい

その画像を
グーグルフォトで
ポップ処理をしたら
このようにクッキリ
見えるようになった

さらに処理を重ねた状態

もう一度やってみた

これはスライスされた
サンダーエッグに
光を透過させたもの
何だか上の画像に似ている


そして親戚からの
野菜通信


2025年8月31日日曜日

マクロコンク、ミクロコンク


ペルー産アンモナイト化石
マクロコンクとミクロコンクと
思われるものが合体した状態

オスと思われるミクロコンクの
巻き終わり部分は
残っておらず
オスの特徴であるペレットは
確認できない

側の様子


さらに小さなものも付いている
幼体か・・

参考画像

2025年8月25日月曜日

アンモナイト ラペット

 

これはアンモナイトの
巻き終わりが確認できる
珍しい化石
(この画像を含め
以下の画像はweb上から
拝借したもの)
先端部分にあるヘラ状の
ものはラペットと呼ばれ
オスだけに見られるものらしい




種類によって
様々な形がある



これは手許にあるもの




これはスカフィテスという
小型のアンモナイト

これは手許にあるもの
巻き終わりも残っているが
上の図を参考にすると
どちらもメスということに
なるのだろうか

左側の小さな方の拡大画像

これは手許にあるもの
マクロコンクとミクロコンクと
思われるものが
一緒になっている化石

ミクロコンクは
巻き終わりまで残っておらず
ラペットは確認できない

マクロコンクの反対面

これはロシア産の化石
三角関係か・・

オンブバッタのオスとメス
大きい方がメス

パイライト化した
このアンモナイト化石も
マクロコンクとミクロコンク


反対面


2025年8月21日木曜日

ドロバチの巣 そしてアンモナイト化石

アンモナイト化石を
スライスすると
このように内部が観察
できるものがあるが
どの化石もこうなって
いるわけではない

これは表面部分

右は今回手に入れたもので
左は以前紹介したもの



どちらも内部は残っていない
上は悔しいので
自分で描いたもの

普段はこのようにして
飾っている

こちらは少し内部構造が
観察できる

表面の様子

これは棘なしサザエと
穴開き石
この状態で外に放っておいたら

サザエの内部に
ドロバチが巣を作っていた