こちらで製作している
マリアハープ16周年
記念コンサートと楽器展示が
画廊喫茶風らんで
行われます
他に拙作の19世紀ギター
ルネサンスギターも展示
試奏もできます
こちらで楽器メンテナンスを
行っている筑前琵琶奏者
川村旭芳さんが主宰している
和楽器ユニット「おとき」の
コンサートが兵庫県西神にある
西神中央ホールで開催されます
お近くの方、ぜひ!
そして現代陶芸家による
曜変天目茶碗
バンダイいきもの大図鑑
ガシャポン恐竜
ティラノサウルス
頭部がデフォルメされ
可愛らしく表現されているが
目が小さすぎる感がある
虎目石の小玉を
目に入れてみた
オマケ
アンモナイトビーナス
19世紀ギター製作
ラプレヴォット•タイプ
ライニング削り
響板接着
響板バリ削り
偶然の産物
そして裏板接着
石で表現してみた
下部はレッドジャスパー
その上はアズライト
頭部はゴビ瑪瑙
リサイクルショップで
出合った木箱
この絵に惹かれて
手に入れた
実際はどうなんだろう
と興味が湧いたので
いろいろ調べてみたら
昭和10年(1935年)に出版された
田河水泡の漫画
「のらくろ曹長」に
掲載されていることが判明
これですね
コミック版1ページに
大きく描かれているのだが
誰を描いたのか
何の説明もない
手に入れた「のらくろ曹長」は
昭和44年(1969年)に
再版されたものだが
版画家の棟方志功との
関係があるのかどうかも
皆目分からない
初版が出された1935年は
棟方志功は32歳
田河水泡36歳
接触の可能性はあるのでは
と調べていたら
は今年創業77周年を迎え
昭和の初めには
田河水泡や棟方志功も
訪れていたらしい
と、無理やり関係を
作ってしまいたいほど
工房の様子
製作中の19世紀ギター
横板組み上げ接着完了
以下、作業の様子
黒檀端材で作った鳥
1983年にNHK出版から
出されている「パミールを越えて」
という本を眺めていたら、
桃源郷として知られている
中央アジアのフンザの写真が
掲載されていた。
それを見て映画監督
黒澤明氏の作品「夢」の一場面、
桃畑を連想した。
そこでは桃ノ木の精霊が、
ひな祭りは桃の節句とも
言われているのに、
人間どもは桃の木を伐って
平気でひな祭りをやっている。
そんなことは許されない、
と主人公の少年に訴える。
上の画像の遠景
中央アジア、フンザと
カラコルム山脈
こちらは黒澤映画
「桃畑」のロケ地
長野県甲府盆地と南アルプス
以下、映画の一場面
春が待ち遠しい
花満開のような模様の
鑑賞石
こちらは巻貝の化石
半分にカットし
表面を磨くと
こうなる
動物の肉球のよう
そしてアンモナイト化石と
仏頭、玉製蝶翅のコラボ