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2025年3月30日日曜日

イベント案内 そして曜変天目茶碗

 

こちらで製作している
マリアハープ16周年
記念コンサートと楽器展示が
画廊喫茶風らんで
行われます
他に拙作の19世紀ギター
ルネサンスギターも展示
試奏もできます

こちらで楽器メンテナンスを
行っている筑前琵琶奏者
川村旭芳さんが主宰している
和楽器ユニット「おとき」の
コンサートが兵庫県西神にある
西神中央ホールで開催されます
お近くの方、ぜひ!



そして現代陶芸家による
曜変天目茶碗









2025年3月26日水曜日

ガシャポン恐竜 そしてアンモナイト化石

 

バンダイいきもの大図鑑
ガシャポン恐竜
ティラノサウルス
頭部がデフォルメされ
可愛らしく表現されているが

目が小さすぎる感がある


なので、以前紹介した
虎目石の小玉を
目に入れてみた





オマケ

アンモナイトビーナス

2025年3月17日月曜日

ゴビ瑪瑙 偶然の産物


19世紀ギター製作
ラプレヴォット•タイプ
ライニング削り


響板接着

響板バリ削り

偶然の産物




そして裏板接着

先日紹介した謎の絵を
石で表現してみた
下部はレッドジャスパー
その上はアズライト
頭部はゴビ瑪瑙


2025年3月15日土曜日

田河水泡の絵 工房の様子


リサイクルショップで
出合った木箱


この絵に惹かれて
手に入れた

すぐに棟方志功を連想したが
実際はどうなんだろう
と興味が湧いたので
いろいろ調べてみたら

昭和10年(1935年)に出版された
田河水泡の漫画
「のらくろ曹長」に
掲載されていることが判明

これですね
コミック版1ページに
大きく描かれているのだが
誰を描いたのか
何の説明もない

手に入れた「のらくろ曹長」は
昭和44年(1969年)に
再版されたものだが
版画家の棟方志功との
関係があるのかどうかも
皆目分からない
初版が出された1935年は
棟方志功は32歳
田河水泡36歳
接触の可能性はあるのでは
と調べていたら
東京荻窪にあるいずみ工芸店
は今年創業77周年を迎え
昭和の初めには
田河水泡や棟方志功も
訪れていたらしい
と、無理やり関係を
作ってしまいたいほど

工房の様子
製作中の19世紀ギター
横板組み上げ接着完了


以下、作業の様子



2025年3月8日土曜日

桃源郷 そして黒檀端材の鳥


黒檀端材で作った鳥

1983年にNHK出版から
出されている「パミールを越えて」
という本を眺めていたら、
桃源郷として知られている
中央アジアのフンザの写真が
掲載されていた。
それを見て映画監督
黒澤明氏の作品「夢」の一場面、
桃畑を連想した。
そこでは桃ノ木の精霊が、
ひな祭りは桃の節句とも
言われているのに、
人間どもは桃の木を伐って
平気でひな祭りをやっている。
そんなことは許されない、
と主人公の少年に訴える。

上の画像の遠景
中央アジア、フンザと
カラコルム山脈

こちらは黒澤映画
「桃畑」のロケ地
長野県甲府盆地と南アルプス

以下、映画の一場面



2025年3月2日日曜日

シュールなコラボ そして鑑賞石


春が待ち遠しい
花満開のような模様の
鑑賞石



こちらは巻貝の化石
半分にカットし
表面を磨くと

こうなる

動物の肉球のよう

そしてアンモナイト化石と
仏頭、玉製蝶翅のコラボ