注文していた人造砥石
セラミック砥石「匠磨」が届いた
さっそく鑿を研いでみた
ポルトガルギター製作で使う
そして縁飾り接着
近所の河原で拾った碧玉で
勾玉を作る
ダイヤモンドディスクグラインダーで
粗削りをしていたら
内部の割れが露出し欠けたので
(黄色い部分)
ブラックウォルナットの鋸屑と
瞬間接着剤で補修
再度粗削り
細かめのダイヤモンドビットで
粗い削り傷を消していく
次に天然砥石で磨く
これは荒砥
天然仕上砥で磨いているところ
そして孔を開ける
今回はやや大きめなので
両側から開けていく
まずはボール状のダイヤモンドビットで
導き穴を開ける
そして孔開け専用の
ダイヤモンドビットで開けていく
直径3mmのビットで
5分で5mmほど掘り進んだ
約20分で貫通
孔を広げ形を整える
出来上がり
自作の鳥オブジェとコラボ
これは黒檀の鋸屑

修復中のジェラ・マンドリンの
ブリッジを作っているところ
際鉋・キワカンナ
出来上がり
次に19世紀ギターのブリッジを
作っていく
まずは刃物研ぎ
ラプレヴォット・タイプの
ブリッジ
接着
製作中の19世紀ギター
縁飾りの接着
こちらは以前紹介した
ヤスリを改造して作った細ノミ
切れが重く、細かく
刃こぼれするので
再度焼き戻してみた
今回の温度は300℃くらいか
かなり切れが良くなった
柔らかい材を削るとよく分かる
黒檀材も問題なく削れる
ノミとは関係はない
サヌカイトの前に
石彫りのサイ
近所の篠山川で拾った石と
青海波模様の皿