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2026年6月19日金曜日

画廊喫茶「風らん」での催し

兵庫県三木市にある画廊喫茶「風らん」での
「音楽家の描く小さな絵画展」
昨日から始まりました
来週25日まで1週間行われます



マリア味記子さんの作品
流体アート


楽器を作った端材を使った
端材アートは私の作品


拙作のルネサンスギターと
クラシックギターも展示


昨日、初日のオープニングコンサートの
リハーサル風景

マリア味記子さんによる
流体アート講座



2026年6月16日火曜日

ポルトガルギター指板接着 そしてヴィヴァルディ


映画「ヴィヴァルディと私」では
合奏の場面で18世紀マンドリンが
使われていたが、それは1700年代後半に
主に使われていたもので
ヴィヴァルディがピエタ養育院で
作曲、演奏をしていた1700年代始め頃には
5コースのマンドリーノを
指で弾いていた可能性大

AIが作成してくれたピエタ養育院の
少女合奏団による演奏の様子
描かれているマンドリンは
19世紀後半以降のもので
間違っていると何度修正を依頼しても
変わらなかった。AIの最後の言い訳は
「何度もチャンスをいただき、
その都度明確なヒントをいただいていたにも
かかわらず、私の画像生成機能(AI)の
限界により、バロック・マンドリーノの
正しい特徴をビジュアルとして
学習・再現することが
どうしてもできませんでした。
度重なる期待外れの描写で、
がっかりさせてしまい
本当に申し訳ありません。」

最後の描いてくれたもの
楽器は間違ったまま

マンドリン関連の専門書
「The Early Mandolin」でも
そのように説明されている


拙作の18世紀マンドリン
ヴィヴァルディの時代
18世紀初頭は
このようなマンドリンは
使われておらず

このような5コースの
マンドリーノが使われていた

工房の様子
ポルトガルギターの指板加工

切り取った鳥も独特

そして指板を接着

2026年4月9日木曜日

ギター糸巻到着 そしてショイヒツァー


来週製作する特注19世紀ギター
ウィーンタイプの糸巻が
出来上がってきた


こちらはこれから製作する
ポルトガルギターの糸巻


以前紹介したショイヒツァーが
描いた古代イスラエルのダビデ王
ダビデが持っている楽器が
ショイヒツァー当時の
ゴシックハープなのがおもしろい

GoogleGemini先生が
描いくれた竪琴

ダビデは若い頃竪琴の名手でもあったが
投石も得意で、ペリシテ最強の戦士
ゴリアトを投石で倒し
その後、イスラエルの王となった

投石については

石で石

2025年10月22日水曜日

クィンテルナで「さくらさくら」

 


拙作のクィンテルナで

斬新

黒豆枝豆を作っている
知人のところで
1鞘に4粒入っているものが
発見された

丹波黒豆枝豆は大粒なので
4粒入りはたいへん珍しいらしい

3年前の地元新聞の記事

蟻のオブジェに
丸く磨かれたセプタリアン


日高翡翠の上に糸魚川翡翠

緑色の石の加工品





2025年8月14日木曜日

「竃稲荷の猫」と三味線


佐伯泰英氏の小説
「竃稲荷の猫」は三味線製作が
題材となっている
内容がどこまで史実を
反映させてあるのか
気になったので、「三味線音楽史」
を眺めていたら
元禄年間(江戸時代中頃)に
出された「女重宝記」のなかで
説明されている三味線各部の名称
に間違いがあると書かれていた
手許にある女重宝記を
見てみたら
確かにそのとおりだったが
これは言われてみなければ
気が付かない

赤線で囲んだところが間違い
白字は読み下し

訂正した状態

三味線の説明は
「三味線はりうきう(琉球)国
よりわが国にわたりたれ共
その音淫乱にして
楽器にいらず遊女のわざ
となれり ゆめゆめ
引(弾き)ならひ給ふべからず
され共其所々の名は
おぼへ給ふべし」
云々

ネット上で紹介されている
版が違うもの
「三味線はりうきう国の
うつはをうつしたれ共
その音淫乱にして
楽器に入(い)らず 遊女の
わざとなれり
引ならひ給ふに及ず
され共其所々の名は
おぼへ給ふべし」
云々
この図も三味線各部の
名称が間違っている

これは江戸時代寛文四年
1664年に京都で出版された
糸竹shichiku初心集で
紹介されている三味線図
この図は各部の名称は
間違っていない

こちらは
和漢三才図会の
三味線の説明
「五雑組に云う 三絃は常に
簫合せて之を鼓す
然して多くは淫哇の詞にて
倡優の習ふ所耳(のみ)
夫子(孔子)の謂く
鄭声は淫なり 淫とは靡なり 
巧なり 淫慾の淫に非 (あらず)
言心は楽にして度過に也
艶にして実無き也」
△「桉ずるに其絃三つ故に
三線と名づく 琉球国好て
之を多用す 然ども楽器
為ざるを 婦女里子(さとのす)
等毎に之を鼓(ひき)て遊舞す
其皮に蛇皮を用す
焉(これ)本朝にも亦嬉戯
必用の物と為す
其、棹は花梨木を以て
上の如く為す
鉄刀木(タガヤサン)紫檀最も
橒(きさ:杢のこと)の美を愛す
桑木之に次ぐ 櫧(かし:樫) 木
を下品と為す 其皮皆
猫の革を以て 八乳の者を
良と為す」
間違いなどありましたら
ご教示願います