窮谷有佳人 容姿閑且 雅長嘯如有待 独立修竹下 良寛書
阿散那左奈 志も波おけ登も
餘之恵や之 東之能葉耳
由き波布禮東も 與しゑや之
都毛禮者幾幣ぬ 有川之躬能
可志羅耳布禮留 之羅由
「朝なさな 霜は置けども
よしゑやし 年の端に
雪は降れども よしゑやし
積れば消えぬ うつしみの
頭に降れる 白ゆ(白雪)」
起波 都美こ所満散礼
阿川散遊み 者留者久連東毛
幾遊登者那之弥 沙門良寛書
「きは 積みこそまされ
あづさゆみ 春は来れども
消ゆとはなしに」
工房の様子
ポルトガルギターの
内枠を作っているところ