2016年5月2日月曜日

羽化したてのテントウムシを発見!

工房裏で羽化したばかりの
テントウムシを発見



YouTubeに動画をUPしました


下翅を乾かしているのか・・
大アゴでコンクリートの小石をしっかりと挟み
体を固定しています

近くには抜け殻があちこちに・・

羽化後30分ほどすると
黒い模様が出てきました

さらに約30分後
斑点がはっきりしてきた
ナナホシテントウか・・

約2時間後



約3時間後
夕日が落ちてコンクリートの窪みに移動

今朝咲いた鉢植えの山芍薬も
花びらを閉じました


次の朝
朝日を受けて・・

昼過ぎには飛んで行ったようで
見当たりませんでした

開いた山芍薬の花

2016年4月27日水曜日

2016年4月26日火曜日

工房の様子 Renaissanceギター Rosetteとネック

ネックを所定の長さにカット
鋸は長勝窓鋸(参照:YouTube動画

ヒール部を挽き出す


作業中、注文していたロゼッタが
スペインから届く


作業を切り替え、ロゼッタの取り付けにかかる

ここ、というときは
コントロール性の優れた小刀を使う
これは古い会津刃物
重春銘の銑から作った小刀(玉鋼)



出来上がり

念のため、切れ端で
テスト・ピースを作っておく
2013年に試したものは
バロック・ギターに使ったもの
問題なくキッチリと接着されている

補強材を接着


ネックの作業に戻る

ヒール部を加工しているところ

下拵え完了


Mapleベニヤの焼き付け接着を終える


ネックとヒールを接着し出来上がり



2016年4月23日土曜日

春の丹波篠山 そして工房の様子

知人を近くの佐々婆神社に案内

ここの狛犬は

子獅子?を踏んでいるのが
おもしろい・・


境内のイチョウの大木

里山工房くもべで食事をした後

展望台からの眺めは素晴しい



こちらは工房の様子
Mapleベニヤを巻く準備を終えた状態


0.6mm厚のベニヤを
ニカワで焼き付け接着



この小刀は鎌倉の刀匠
24代目正宗の綱廣さんが鍛えた正宗銘のもの(参照

この小刀は接木用のものだと思いますが
身が薄く、厚みは2mmほど
削った感触が手によく伝わってきます
こういった繊細な削りに向いています

仮収めをした状態


接着完了