2016年5月10日火曜日

ルネサンスギター出来上がり 

ペグ(糸巻き)を取り付けていく



あと一息・・

ストラップ・ピンも取り付け

検査官はカリン材の香りが気に入っている




YouTube動画UPしました

ガット・フレットを巻いて


弦を張り、出来上がり
弦長:410mm


音出しやってみました 

2016年5月8日日曜日

ルネサンスギターのペグとストラップ・ピンを作る

この木工旋盤は
定格30分なので
2台を交互に使っていく



YouTubeに
動画をUPしました

材はカリン材


ツマミの平らな部分は
小刀で削ったままで
仕上げることにした

カリン材はそれほど
堅い木ではないが
ハイス鋼の小刀が向いている
この小刀はハイス全鋼で
木工旋盤用のバイトから
自作したもの(参照


頭部の旋盤跡を
ヤスリで消し

サンドペーパー
#150と#240で仕上げ

ツマミ部分だけ
オイル・フィニッシュをして
出来上がり


こちらはストラップ・ピン

2016年5月5日木曜日

ルネサンスギター製作 ブリッジとフレットの接着 そしてオイルフィニッシュ



ルネッサンス・ギターのペグ(糸巻き)と
ストラップ・ピン、ブリッジの準備


ブリッジ出来上がり

材は槐Enju(参照
カチカチ感がこの楽器にちょうど良い感じ



接着完了




木のフレット(桜材)を挽き出す



豆鉋は古い会津鉋、重高(参照



ニカワで

焼き付け接着


右端の1台は注文者の要望で
固定フレットはなし

そしてオイル・フィニッシュ
使ったニスはプラネットカラー
ハードクリアオイル(艶消しタイプ)





2016年5月4日水曜日

製作中のRenaissanceギター バインディングと指板を接着

バインディングを挽き出しているところ
材はインド・ローレル



ZDP189全鋼鉋はとても優れている
驚くほど永切れしてくれ
使い始めて数年経つが
数えるほどしか研いでいない


バインディングの接着


そして・・




(ノミは古い会津刃物、重光銘
特殊鉋身から転用したもの)



指板の接着
指板もインド・ローレル材