特注ラコートタイプの製作状況

製作中の１９世紀ギター

特注Lacoteタイプ（弦長６３０ｍｍ）

裏・横板はMaple材（ヨーロッパ産カエデ材）

ネックとヘッドを接合するための加工

ネックのヒール部分を加工しているところ

Smart Viseスマートバイスは

改良の余地はあるものの

なかなか具合がよい

ネックとヒール部を膠（ニカワ）で接着

ちょっと淡路島まで・・

昨日、ちょっと淡路島まで行ってきました

淡路島は瓦の三大産地らしい

瓦の製法で作られた勾玉をゲット

古代の伝統的な形状からは

やや外れているが

色・艶は美しい

コレクションに追加

中国製と思われる木彫りの蝙蝠（コウモリ）と

記念撮影

ついでにこれも買った

「ししゃもねこ」とは如何に・・？

ついでに撮影

タイトボンドで金箔を貼る

試みにタイトボンドで金箔を貼ってみました

乾いた後

磨いてみる

こういった装飾に使う予定

ラコート・タイプ用 特注ストラップ・ピン

拙作のラコート・タイプを使っている方から

ネック・ヒール部に取り付ける

ストラップ・ピンを作って欲しい

という要望がありました

ヒール部に取り付けるには

ピンの真中に木ネジを通して止めることになります

無垢材で作ると

割れるおそれがあるので

このように木繊維を交差させて接着し

それを旋盤で加工してみました

こんな感じです

これで割れることは

まずないでしょう

ニスを塗って出来上がり

ドリルキリも一緒に送ることにしました

先方に送り、無事に取り付けられた

ということです