2016年9月10日土曜日

2台の特注ギター 製作状況

ヘッドの加工


糸巻きの仮収め



ボディとネックを組上げ接着



ライニング材(接着代Shiro)を作る

荒削りに使ったのは
先般手に入れた古い会津鉋


刃を砥ぎ上げて、台に収めた後3日間
仕事でかなり荒い使い方を行って来たため
刃先はさすがに白く磨耗しているものの
まだ切れは止んでおらず、削り込みは鋭い
これは優れた刃物の特長でもある

仕上げ削りに使ったのは
これも古い会津鉋、重明・寸六



厚みが揃ったら、幅を揃えていく


そして、片面の一方を面取りする





幅を減らす際には、場合によっては
このように小刀を使う
このときに刃物の切れが軽いと大変助かる
使っている小刀は先日手に入れた天水銘のもの

形状が仕上がったら
次は

蛇腹挽き

出来上がり

そして接着



2016年9月7日水曜日

古い会津鉋 重次・寸六を入手

古い会津鉋
重次銘・寸六鉋身(身幅65mm)
画像は砥ぎ上げた状態

使い込まれて、身はかなり短くなっています
銘の「重」の字の縦線が「里」ではなく
上まで通っているので
若林重房系と思われますが
堤章著「会津の刃物鍛冶」では
やはり、そうなっており
時代は昭和の初め~中頃と思われます


刃角度はかなり低かったので
刃先から3mmほどを約28度で
角度修正した状態

鋼Haganeは全体に薄く
この部分は一部ごく薄く残っている状態

押金を身に合わせて短くカット


使い古しの台に挿げ
さっそく試し削りをやってみました

削った材は刃先が磨耗しやすいセドロ材

荒削りながら削り肌は美しい

身がかなり短くなっているので
台をこのように加工
これで台の握りは普通に出来
身の出し入れの微調整もやり易くなった


かなり荒い削りを行ったので
刃先がやや磨耗しているが
まだまだ切れは止んでいない
期待が持てる

2016年9月6日火曜日

今時セッコクの花が・・ そして工房の様子


春に咲く石斛(セッコク)だが
今頃花が咲こうとしている

しかも同じところから根が伸びている
狂い咲きか・・

カメラを向けていたら
この御方が飛んで来て、指に止まった

夕方には開いていた


こちらはアマガエル

枯れかかった葉に乗っているためか
模様が枯葉状になっている・・



以下は製作中の特注ギター、2台の様子
ネックの加工と接着作業









横板を曲げたところ