工房の周りには
このような小さなムノムシくんが
けっこうな数います
ちょっと遊んでみました
これはパイライト化(黄鉄鉱に置換)した
アンモナイトですが
表面は同じようでも
内部の様子はパイライト化した環境により
違いが見られます
左はキラキラと美しい粒が結晶していますが
右は黒ずんでいて結晶は見られません
こういったパイライト化したものを
カットして表面を磨き上げると
このように美しい造形物になります
自然はつくづく不思議です・・
アンモナイトの化石を割り出し
クリ-ニング
割れてはいけないところで
割れてしまったが
内部の様子が分かりラッキー
アンモナイトの種類は北海道産の
Muramotoserasムラモトセラス
と思われます
肋の感じがよく似ているものに
Ainoserasアイノセラスがありますが
上のものは断片なので
同定は難しいところです
こちらは北海道産の
Kitcinitesキッチナイテス
Facebookで紹介したところ
この画像が
人の顔のように見えるという
指摘がありました
確かに・・
そして漫画家、星野之宣氏が描いた
サルタヒコのようにも見えます
これはアンモナイト形のガラスの小皿・・
製作中のVihuela出来上がりました
弦長550mm
1コースGに調弦する
ソのビウエラです
Vihuelaのフレットは
牛骨を接着
出来上がり
作業の合間に
Pegの端材と
オニノツノガイを使って
ちょっと遊んでみた・・
題して「泣いた赤鬼」
そして、これ
題して「お薬の時間です」
ビウエラのペグを作っていく
上の原寸図よりやや太くし
頭にポッチを付けた
輪郭出来上がり
ツマミ部分をカットした端材
形を整えて磨き上げ
プラネットカラーのハードクリア・オイルで
オイル・フィニッシュを終えたところ
出来上がり