身幅3cmから寸八まで
鉋一挙13枚砥ぎ
所要時間約1時間
鎬Shinogi幅(砥ぎ面の幅)は
できるだけ狭くしている
左は4mm、右は6mm
使った砥石
砥ぎ上げた鉋を仕事で使う
鉋屑で猫を描く・・
人面
6月10日に行われた
第2回音のアート展
盛況の内に
無事終えることができました
主催された松本吉史氏が
製作されたギター
私の展示コーナー
広島から駆けつけて下さった徳武正和氏
ビウエラ、19世紀ギター
モダンタイプ・クラシックギターと
器用に弾き分けることができる
貴重なギタリスト!
松本ギター3台を使っての演奏
両端は徳武氏の弟子
右、タケムラヤスシ氏と左、奥野隆氏
兵庫県三木市
三木山森林公園内にある
「森の奥美術館」で行われていた
家具作家・羽賀達哉氏の個展に
足を運んできました
個展の案内フライヤーの
ど真ん中にある謎の物体の
正体が分かりました
マカリンという
音の出る物体でした
様々な木で作られていて
シャカシャカと様々な音が出ます
ウォルナットで作られたものを
2個ゲット
珪化木(木の化石)と一緒に
記念撮影
皇清職貢図に描かれている
笙のような楽器が
正倉院に所蔵されている
呉竹笙Kuretake-no-shouに
似ている
これは横笛か・・
19世紀にドイツで刷られた
アンモナイトの版画
ロシア産やフランス産と
思われるものが
含まれているのが興味深い
ドイツでは200年ほど前から
アンモナイトの研究が行われていて
その成果は世界で最も
進んでいるらしい
この版画はその一端を示すものと
言えるのでは・・
左はヨーロッパ全域で見られる
種類ですが
イギリス産のアスピドセラスの
一種と思われます
上段右端はドイツ産の
アマルテウスの一種
縁のステッチ状の模様が特徴的
その左はロシア産の
コスモセラス
左端はフランス産の
ヒルドセラスと思われます
上段中央はドイツ産の
ペリスフィンクティスの
一種か・・
版画のアンモナイトに
似ているものを
置いてみました
ロシア産のコスモセラス