2019年8月15日木曜日

大阪アポヤン道フェスティバル無事終了

大阪アポヤン道フェスティバル
台風の影響はほとんどなく
盛況の内無事に終了しました

私の展示コーナー


来場して下さった方が
撮影された写真





 写真右は大阪の製作家
庄司清英さん
左は関東から来られた
栗山大輔さん


京都のマンドリンとギターの
専門店サロットさんの展示コーナー

神戸の手作り弦メーカー
フィガロさん


2019年8月11日日曜日

小型モダン・タイプ 完成


大阪アポヤン道フェスティバル
展示する小型モダン・タイプが
出来上がりました 弦長630mm

背面部

ちょっと音出し
YouTube動画UPしました





糸巻きはドイツ
ルブナー製の特注仕様
この糸巻きはツマミ調整ネジが
すぐに壊れたため
現在では使っておりません







検査官は興味なし


2019年8月9日金曜日

小林秀雄に関して



今朝、日の出前の東の空
何故かネコが・・

これは家人から回ってきたもの
小林秀雄の秘書をしていた
郡司勝義氏の「小林秀雄の思出」
そして小林秀雄の弟子と
言ってもいい人
江藤淳氏との全対話
若い頃影響を受けた
小林秀雄に関するものを
久しぶりに読み、懐かしかった
小林秀雄は一口で言えば
孤高の評論家ということに
なるのでしょうが
晩年は氏が尊敬していた
正宗白鳥と重なっていくところが
興味深い。それはベルクソンが
説き、小林秀雄が多大な影響を
受けた肉体と魂の関係性の
問題でもあるのですが
この次元の違う二つの世界を
人間は同時に持っている
という根本問題の確信でもあり
それをどのようにすれば
人に伝えることができるのか
というもどかしさでもあります
二冊のこの本からは
そこのところが痛々しいまでに
伝わってくるのです


プラトンのパルメニデスから
「多数の人間は、あらゆる場合を
通じて徹底的にたずね歩き
あちこちと逸脱彷徨すること
このことなしには
真理にめぐり会って
正覚を得るというようなことは
不可能だ、とは知らない。」
田中美知太郎訳
このことは楽器作りにも
言えますね 

2019年8月8日木曜日

ハグロトンボの群れ そして野の花

近所の川沿いの
日陰の小道に
ハグロトンボが
群がっていました
動画UPしました

そして名を知らない野の花
ミツバチが飛来


野性の朝顔でしょうか
昼顔でしょうか・・