画家 有元利夫(故人)は
バロック音楽が好きで
自身もリコーダーを吹き
作曲まで手掛けている
この写真のリコーダーの
ケースは有元利夫が
自分で作ったものでそうである
有元利夫作曲の曲
リコーダー
パイプオルガン
ヴァージナルのような
鍵盤楽器
リュート
ヴィオラ
スケッチブックに描かれている
ラフスケッチは有元利夫が
描いたものですが
この黒檀材の落書きは
細い白ボールペンを
手に入れたときの私の試し書き
後で気が付いたのだが
何となく有元利夫のラフスケッチに
似ていて嬉しかった
これは何でしょう・・
ただのガラスでした
海辺のさざ波のようにも見える
ポポーの葉には
アマガエルがたくさん乗っている
そして道端のユリの花
バロック風4コースマンドリンの
背面型 bowl back を
作っていく
接着
丸めていく
片手チョウナが活躍
端材でオブジェを作る
つい、やってしもた・・
やっぱし
ここまでやらんと・・
台風一過
工房裏のポポーの木は
大丈夫でした
さて、こちらはミニチュア鋸
飾り物として
作られたものだと思うが
使ってみたら
なかなかの切れ味
ちょっと驚かされました
こちらは私の所有物では
ありませんが
香道で使う
香割り用の道具
左から香鋸→香鉈→香刀→
香鑿・ノミ→香槌
見事な蒔絵の箱に
納められている
次に製作する
バロック風4コースマンドリン
の原寸図を描いていく
まず、ストラディバリが作った
5コース・バロックマンドリンと
18世紀マンドリンの
原寸図を参考にする
そして響板の原寸型を作る
正面はこんな感じ
そしてフレットとブリッジの
位置を決め
側面図を描いて完成