2018年6月13日水曜日

鉋一挙13枚砥ぎ そして鉋屑で猫と顔


身幅3cmから寸八まで
鉋一挙13枚砥ぎ
所要時間約1時間



鎬Shinogi幅(砥ぎ面の幅)は
できるだけ狭くしている
左は4mm、右は6mm

使った砥石

砥ぎ上げた鉋を仕事で使う



鉋屑で猫を描く・・

人面
Archimboldoのよう・・

2018年6月12日火曜日

松本ギター工房での展示とコンサート

6月10日に行われた
第2回音のアート展
盛況の内に
無事終えることができました
  

主催された松本吉史氏が
製作されたギター

私の展示コーナー



広島から駆けつけて下さった徳武正和氏
ビウエラ、19世紀ギター
モダンタイプ・クラシックギターと
器用に弾き分けることができる
貴重なギタリスト!

松本ギター3台を使っての演奏
両端は徳武氏の弟子
右、タケムラヤスシ氏と左、奥野隆氏

2018年6月11日月曜日

家具作家 羽賀達哉氏の個展

兵庫県三木市
三木山森林公園内にある
「森の奥美術館」で行われていた
家具作家・羽賀達哉氏の個展に
足を運んできました





個展の案内フライヤーの
ど真ん中にある謎の物体の
正体が分かりました
マカリンという
音の出る物体でした

様々な木で作られていて
シャカシャカと様々な音が出ます

ウォルナットで作られたものを
2個ゲット

珪化木(木の化石)と一緒に
記念撮影
音出しの動画をYouTubeにUPしました


2018年6月8日金曜日

皇清職貢図と呉竹の笙



皇清職貢図に描かれている
笙のような楽器が
正倉院に所蔵されている
呉竹笙Kuretake-no-shouに
似ている






これは横笛か・・

2018年6月2日土曜日

アンモナイトの版画

19世紀にドイツで刷られた
アンモナイトの版画
ロシア産やフランス産と
思われるものが
含まれているのが興味深い
ドイツでは200年ほど前から
アンモナイトの研究が行われていて
その成果は世界で最も
進んでいるらしい
この版画はその一端を示すものと
言えるのでは・・
左はヨーロッパ全域で見られる
種類ですが
イギリス産のアスピドセラスの
一種と思われます

上段右端はドイツ産の
アマルテウスの一種
縁のステッチ状の模様が特徴的
その左はロシア産の
コスモセラス
左端はフランス産の
ヒルドセラスと思われます

上段中央はドイツ産の
ペリスフィンクティスの
一種か・・

版画のアンモナイトに
似ているものを
置いてみました


ロシア産のコスモセラス