日本洋画界の魁sakigake
とも言える浅井忠の絵を
見直してみました
久しぶりに見て感動
1856年(江戸時代安政三年)
江戸生まれの浅井忠が
32歳の時(1887年、明治20年)
に描いた油絵「農夫帰路」
1893年に描かれた油絵
「小丹波村」
2年間の西洋滞在中
46歳の時(1901年)に描いた
「グレー(フランス)の
洗濯場」
1902年に描かれた「農婦」
水彩画「グレーの橋」
アールヌーボー風の図案
1902年~7年
浮世絵風日本画
1904年頃
日本画「秋山大原女」
浅井忠はヨーロッパから帰国後京都に移住
その頃描かれた「琵琶法師」
1902年~7年
平家詞曲相伝者である
おそらく、この画像の
京都検校kengyoの
藤村性弾氏ではないか
ということです
大津絵風の作品
浅井忠は
工芸デザインも手掛け
京都の祇園に
自らがデザインした
工芸品の店も
出していたようです