2020年9月16日水曜日

昔の物売り 店 販売の様子

 

江戸時代後期
天保年間(1830年代)
に出版された骨董集から
「見世棚misedanaの古図」見世は現代の
店のことでしょうね

販婦を「ひさきめ」と
しているのも興味 深い
 説明は「販婦が かしら(頭)に
物いただき(頂き)て 
うりあるき(売り歩き)しも
ふかき風也」

これは江戸時代初期の画家
岩佐又兵衛勝以katsumochiが描いた京都
五条通りから室町通り界隈の物売りの様子

轆轤rokuroの実演販売
挽き物

扇屋

2020年9月15日火曜日

新作端材オブジェ そしてアマガエル 

 

バロックギターのヘッドを
切り抜いた端材で
オブジェを作った


そしてアマガエル

綱渡り・・

こちらもアマガエル
完璧な保護色!


小さな流木に
龍を付けてみた



2020年9月14日月曜日

バロックギターのネックを接着

 
製作中のバロックギター
ネックの接合部
Vジョイントの加工


使った鋸は
レザーソーの縦挽き用導突鋸
これは横挽きにも使え
たいへん便利です


胴体とネックを接着


2020年9月13日日曜日

端材オブジェ そして朝顔に蟻

 

バロックギターのネックを
加工したときの端材で
作ったオブジェ




工房裏で咲いている
アサガオにアリが・・


工房入口に飾った
アンモナイトと
ラピスラズリのピラミッド


2020年9月10日木曜日

バロックギターの製作

秋の個展で展示・販売
するためのバロックギターの
製作に取りかかりました
弦長640mm

今年10月29日~11月3日
滋賀県の「画廊&ギャラリー るーむ橅・ブナ」で
個展を開催することに
なりました
拙作の楽器、端材オブジェを
展示販売致します
乞うご期待!

11月1日(日)には
ギャラリーコンサートも
企画しています

響板は40年ほど寝かせた
ドイツ・スプルース


裏板は
ヨーロッパ産メープル



バロック時代、フランスの楽器製作家
Voboamが製作したギターは
弦長はいろいろありますが
ボディのサイズはほとんど同じです
従って、ブリッジの位置が変化しています
今回製作するバロックギターは
イタリア風ボディで、長さ442mm
弦長640mm
デザインはごくシンプルにします

フランスの楽器修復家
出版の本から部分転載