奈良、法隆寺境内にある
五重塔の初層には
四方に塑像が置かれています
その一面は
釈迦の入滅(涅槃)の
場面なのですが
この矢印の像
そして、これ
どちらも正面から
分かりにくい所に
置かれています
全貌はこのような像なのです
もう一体はこれ
そしてもう一体
このような像も
あるのですが
釈迦涅槃像が置かれている
その一面全体の写真では
確認することができません
これら三体の像は
解説では鳥頭、馬頭、鼠頭
と説明されています
鳥の頭というのは
納得できますが
馬の頭、鼠(ネズミ)の頭
というのは納得できません
これらの像を見て
すぐに連想したのは
これですね
これは古代シュメールの
遺跡から出土している
粘土像ですが
これによく似ています
これもシュメールのもので
アヌンナキとされている像です
これと同じようなものが
法隆寺にもある不思議