ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2018年3月20日火曜日
小磯良平と藤島武二
神戸の
小磯記念美術館
で開催中の
「絵の中の音を聞く」展に足を運びました
以下図録から部分的に紹介しておきます
昭和30年代に描かれたと思われる絵
この頃にリュートが日本にあったというのに
ちょっと驚きました
これは展示はなされていませんでしたが
小磯良平の師である藤島武二の絵
藤島武二が楽器を描いていたのは
知らなかった
琵琶も描かれています
これは個人的に好きな絵
神戸港の朝の風景
小豆島の春
2018年3月19日月曜日
工房の春 そして気まぐれいろいろ
工房裏の八重咲きの水仙・スイセンの花
もうじき咲くかな・・といった感じです
去年よりは増えたような気がします
昨年の様子
以下の画像は気まぐれに撮ったもの
2018年3月17日土曜日
19世紀ギター ラコート・タイプ完成
19世紀ギター
Lacoteタイプ
出来上がりました
弦長630mm
響板は40年ほど寝かせた
ドイツ・スプルース
裏板は美しい虎杢のメープル
2018年3月15日木曜日
今日の工房 ラコート・タイプ最後の作業
ビウエラのライニングを曲げているところ
曲げ完了
次にLacoteタイプ
弦を張る前の最後の作業にかかる
接着完了
2018年3月14日水曜日
Vihuela の裏板 そして横板を組む
ビウエラの裏板
加熱して膨らみを付けていく
内部ブロックを作り
横板を組んだところ
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)