2018年6月21日木曜日

工房の様子 次の製作と修復楽器


これから製作する19世紀ギター
ミルクール・タイプの裏板
複雑な杢のMapleメープル材


響板と裏板を接ぎ付けたところ

接着時の工房内は
梅雨時でも湿度はこれくらいに
保っている

もうじき修復を終える
19世紀ギター2台



出来上がり



次に取りかかるのは
イタリア製の古いマンドリン

まず響板の割れを

埋木補修


そして指板を剝す


2018年6月19日火曜日

不思議な化石


先般手に入れた化石
巻き貝でしょうか・・
不思議な造形です・・




検査官も首をひねる・・


2018年6月16日土曜日

19世紀ギターのパーツ そして端材のオブジェ

修復中の19世紀ギターのパーツ作り
ストラップ・ピン
YouTube動画UPしました
ネコが横切る!

リュウテンサザエと一緒に・・

アンモナイトと・・


ビリッジ・ピンと・・

端材でオブジェを作る










2018年6月15日金曜日

鯖江市 マリアハープコンサート

6月29日(金)午後7時から
福井県鯖江市の文化の館内にある喫茶室
「こっしえるん」で
マリアハープ コンサートが行われます
私も伴奏で参加します
お近くの方、ぜひ!

2018年6月13日水曜日

鉋一挙13枚砥ぎ そして鉋屑で猫と顔


身幅3cmから寸八まで
鉋一挙13枚砥ぎ
所要時間約1時間



鎬Shinogi幅(砥ぎ面の幅)は
できるだけ狭くしている
左は4mm、右は6mm

使った砥石

砥ぎ上げた鉋を仕事で使う



鉋屑で猫を描く・・

人面
Archimboldoのよう・・

2018年6月12日火曜日

松本ギター工房での展示とコンサート

6月10日に行われた
第2回音のアート展
盛況の内に
無事終えることができました
  

主催された松本吉史氏が
製作されたギター

私の展示コーナー



広島から駆けつけて下さった徳武正和氏
ビウエラ、19世紀ギター
モダンタイプ・クラシックギターと
器用に弾き分けることができる
貴重なギタリスト!

松本ギター3台を使っての演奏
両端は徳武氏の弟子
右、タケムラヤスシ氏と左、奥野隆氏