たいへん優れた天草砥
荒砥に近い粒度なので
地鉄に荒い砥ぎ傷が付きますが
鋼の傷は浅いので
後の砥ぎが楽に行えます
この後二種類の丹波青砥で
中砥ぎを行い
滋賀県相岩谷産戸前で仕上げ
最終仕上砥ぎは
硬口の中山産戸前を使いました
高炭素鋼の貞時・寸八
ここからは
製作中の19世紀ギター
音作り、ほぼ完了
製作中の19世紀ギター
ミルクール・タイプ
サウンド・ホールの縁飾りを
タイトボンドで焼き付け接着しているところ
最後に黒檀を接着して・・
出来上がり
補強材の接着準備
接着
台風の影響で
外はかなりの湿度だが
工房内はこんな感じ
福井県鯖江市にある
マリアハープコンサートが
6月29日 午後7時から
行われました
鯖江市に向う途中の
パーキングエアリにて
売店コーナーでカエルと
ネコの箸置きをゲット
「こっしぇるん」に到着
「夢みらい館さばえ」の
マリアハープ同好会の
皆さんによる
リハーサル風景
皆様のご協力により
満席の盛況でした
スタッフの皆様
たいへんお世話になりました
無事終了!
ブログを見て下さっている
地元福井県の木工家さんが
貴重な鉋を持って
来場下さいました
なんと初弘と
金井芳蔵ではないですか!
拝ませてもらいました!
瑪瑙・メノウ・Agate いろいろ
これはゴビ砂漠のものらしい
美しく光が透過する
勾玉は出雲(島根県)のもの
アンモナイトと記念撮影
自然は不思議・・
製作に取りかかった19世紀ギター
表面の仕上げ
スマホ片手削り
こちらはDital-Harpの背面板
Walnut ウォルナット材
工房内は湿度が比較的安定しているので
鉋台の狂いは少ない
この古い会津鉋
重房寸八の台の削り面は
2年ぶりに調整
接着面を仕上たところ
外側の膨らみを仕上げていく