ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2013年9月30日月曜日
伊丹市アイフォニックホール 午後のくつろぎコンサート無事終了
兵庫県伊丹市アイフォニックホール・小ホールで
9月29日に行われた「午後のくつろぎコンサート」に
足を運びました
アイフォニックホールは
猪名野神社の長い参道沿いにあるので
挨拶に行ってきました
威厳と風格のある独特の神域を感じました
拝殿の奥にある神殿
コンサートでは久しぶりに19世紀ギターの
アンサンブルを聴くことができました
奏者は右から
佐々木滋隆
氏、
松田晃明
氏
そして佐々木拓人くん
佐々木親子の二重奏は聴き応え充分でした
2013年9月28日土曜日
日本人の「愛想笑い」
関裕二氏の古代日本論は斬新でいろいろと興味深いが
この本で書かれている日本の天皇成立の止むに止まれぬ事情は
なるほど、と納得させられる
その背景となっている紀元前後の日本列島の状況・・
それが日本人の「あいそ笑い」の源であるというのも納得
日本人の「あいそ笑い」は小泉八雲はじめ
幕末から明治にかけ日本にやってきた外国人が
不気味がっているが、その歴史は長く深かったのかもしれない
2013年9月23日月曜日
旧家に仏像はよく似合う 「丹波ノ工藝ト酒ト肴」展
9月21日の朝 快晴
空に龍のような雲が・・
この日、篠山市西町の知人が寄ってくれた
車の中には無造作に仏像が・・
22日・23日のイベントで自宅に展示するという
作者は三田
さんだ
市にある
聖徳寺
の住職で
仏師でもあるということであります(仏師名は誠光)
次の日、西町界隈で企画された
「
丹波ノ工藝ト酒ト肴
」展に足を運びました
知人の自宅内に仏像は展示されてありました
旧家に仏像はよく合いますね
2013年9月22日日曜日
「寺社の装飾彫刻」近畿編が出版されました
6月に紹介した
丹波市柏原
かいばら
の江戸時代の
彫物師一族、中井一門が携わった寺社彫刻が紹介された本
「寺社の装飾彫刻」近畿編が
出版されました
研究家の岸名氏の解説文もたっぷりと記載されています
新作端材のオブジェ
マリアハ-プの構造材の贅肉を
切り落としたもの
黒曜石に接着してみました
上は太い棘を持った大きな
パイプウニ
の殻
棘が外れた跡が宝石のようです
下の二つはアジアンショップで買った小さな宝石箱
どこかウニの殻に似た雰囲気がある
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