これは昨日の様子
製作中のMapleメープル仕様
特注モダン・タイプ 弦長630mm
Liningライニングの溝切りの動画をYouTubeにUPしました
使っている鋸は近所のホームセンターで買ったもの
工作用の安価なものですが
手頃なサイズでこのような広めの切り幅の鋸は
なかなか無いのです
さすがに買ったままの状態では
切れに乱れがあったので自分で修正しました
これは修復中の19世紀ギター
12フレット以降の指板が薄くなりすぎていたので
その部分のフレット打ち込み部分の厚みだけ
指板を取り換えました
板フレットを打ち込んでいるところ
フレットの打ちこみ具合は音に大きく影響するので
緩過ぎず、きつ過ぎないように慎重に調整します
鋸は刃渡り75mmの畦挽き鋸を使い
アサリ幅(切り幅)はフレットに合わせて自分で調整し
目立ても自分でやる必要があります
フレット打ち込み後
自作のヤスリでフレットの高さを調整しているところ
この後、フレットの頭部を丸めます(動画参照下さい)