2017年10月21日土曜日
2017年10月18日水曜日
河野滋子さんの作品展に足を運ぶ
京都の宇治にあるギャラリー、ラ・ネージュで
開催中の河野滋子さんの作品展に足を運んだ
滋子さんの作品を拝見するのは十数年ぶりか・・
リャラリーの近所で見かけた木賊Tokusaの植え込み
背丈は2mほどもある・・驚き・・
会場の様子
ギャラリーの白い空間に白を基調とした作品が並ぶ風景は
なんとも不思議・・だが、作品のボリュームと高い天井の空間は
絶妙なバランスが取れていて
夢の世界に紛れ込んだような錯覚を起こす
不思議な感覚・・
そして、作品の前に立って空間を切り取ると
モランディの世界になることを発見し
一人密かにいろいろと楽しんでみた
考えてみると、立体作品がモランディの絵と
同じ世界を作り出しているというのは
初めての体験かもしれない
貴重な体験をさせてもらった
21日にはこの空間でマリオネットの演奏が行われる
どのような響きが紡ぎ出されるのだろう・・
2017年10月14日土曜日
修復中のシュタウファーギター出来上がり
修復中の19世紀ギター
弦を張る準備を行っているところ
他にブログで紹介しているページ
ナットを収めるところが不均一なので
鋸がわずかに挽き目を入れ
ノミで均す
ナットとサドルを作っていく
ブリッジピンを収める準備
出来上がり
弦長560mmのテルツ・ギター
2017年10月12日木曜日
8弦ギター用の糸巻のツマミを作り換える
8弦ギター用の糸巻のツマミがアクリル製で
自分の好みではないので
作り換えることにした
黒檀Ebonyで作り換える
穴あけはフリーハンドがやり易い
インスタ動画参照下さい
ついでに破損した自作の19世紀ギターの
ツマミ1個も作り換える
こちらは8弦ギターのもの
厚みの形状を仕上ていく
240番のサンドペーパーで磨いたところ
次に320番のサンドペーパーをかけ
セラックニスを塗り
それが乾いたらスチールウール000で磨き
布で空磨きをして出来上がり
エポキシ接着剤で固定して完成
こちらは19世紀ギターのもの(右端の1個)
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