2018年6月8日金曜日
2018年6月2日土曜日
アンモナイトの版画
19世紀にドイツで刷られた
アンモナイトの版画
ロシア産やフランス産と
思われるものが
含まれているのが興味深い
ドイツでは200年ほど前から
アンモナイトの研究が行われていて
その成果は世界で最も
進んでいるらしい
この版画はその一端を示すものと
言えるのでは・・
左はヨーロッパ全域で見られる
種類ですが
イギリス産のアスピドセラスの
一種と思われます
上段右端はドイツ産の
アマルテウスの一種
縁のステッチ状の模様が特徴的
その左はロシア産の
コスモセラス
左端はフランス産の
ヒルドセラスと思われます
上段中央はドイツ産の
ペリスフィンクティスの
一種か・・
版画のアンモナイトに
似ているものを
置いてみました
ロシア産のコスモセラス
2018年5月31日木曜日
アンモナイト球と天照大御神
球体に磨かれた
アンモナイトの化石
パイライト(黄鉄鉱)化
した部分はピカピカに光っています
地球儀のようにも見えます
この球体が
たまたま目を通していた
江戸時代(文政十年・1808年)の
古事記の概説本に挿入されている
天地開闢図に似ているので
ちょっと紹介しておこう
と思います
この図はイザナギとイザナミの
三人の子、天照大御神と
月読命(ツクヨミノミコト)
そして須佐之男命を表している
伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)
天照大御神と須佐之男命の
誓約(うけい)によって生まれた
三人の女神、宗像三女神
田心姫(たごりひめ)、
湍津姫(たぎつひめ)、
市杵島姫(いちきしまひめ・弁天)
須佐之男命が生んだ神が
めっちゃ小さいのが気になる・・
2018年5月29日火曜日
2018年5月24日木曜日
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