筑前琵琶の柱を作っていく
土台は桑材
コテ鑿・ノミで加工
際鉋で仕上げ
ついでに細い骨や象牙を
琵琶の柱の加工の続き
煤竹を瞬間接着剤で接着したところ
出来上がり
この後、各柱、各絃の
冴え(サワリ)と音程の調整を行う
出来上がりました
スライスしたアンモナイトの
片割れに
気房(フラグモコーン)を
描いてみた
出来上がり
筑前琵琶の撥を
作っていく
材は紫檀
先端部にツゲ材を接着
形を整え
ニス仕上げ
先端のツゲ材は
矢筈継ぎ接着
ガシャポンダンゴムシに
色を着けてみた
分解できるのは
ありがたい
メタリック塗料を使う
色付け完了
こちらの方が
本物らしいと思うなぁ・・
色付け前の状態
青い方は
こんな感じ
色付け前の状態
以上
遊んでみました
画家 原ちとせさんの
画集が届いた
鯨シリーズ、というか
「鎖された海」と題された
一連の絵に目を奪われた
クジラをこのように描いた画家は
他に知らない
雄大なクジラが雄大な海を泳ぐのは
映像でしか目にしたことがないが
そのクジラがこのように
林にふわっと浮んでいたら・・
と想像することは
出来そうで、そう出来ることではない
それを軽々とやってのける原さんに
驚かされてしまう
何よりも驚かされるのは
その存在感
画集の小さな画面でも
圧倒されてしまう
原ちとせさんが所属されている
行われます