2019年4月2日火曜日

ガチャポンの合掌象と三日月



ガチャポンの
合掌シリーズ第二弾
象をゲット

こちらは工房の様子

琵琶に取り付ける
月を切り出す

三日月を切り出した
端材も三日月・・

アンモナイトの化石と



2019年4月1日月曜日

令和の石

令和・・
令は0、和は0
この石を令和の石と
名付けよう!!

ついでに
無理からこれも
令和の石!

この御方は
そんなことは
知る由もなし・・
ご覧下さい

こちらは工房の様子

久しぶりに
仕上げ研ぎに
大平産内曇砥を
使ってみました



研ぎ上げた刃物を
仕事で使う



2019年3月31日日曜日

宮町青砥と沼田虎砥

姫路の砥石専門店
御吉兆さんから
群馬県産沼田虎砥と
滋賀県信楽shigaraki産の
宮町青砥のサンプルを
送って頂きました

宮町青砥は噂には聞いていましたが
始めて実物に出合いました
鎌砥サイズの小さなものなので
寸二鉋を研いでみました
研ぎ動画UPしました
ザクザクとした荒い研ぎ感で
強い研磨力があります

研ぎ上がりは粒度がよく揃っていて
研ぎ傷が浅く地鉄、刃ともに
緻密に研ぎ上がっています
たいへん優れた中砥です

次に沼田虎砥
かなり硬い石質なので
研ぎ動画では
電着ダイヤモンド砥石で
目起こしをし、砥汁の残したまま
研ぎ始めました

目〆系の硬い砥石なので
このように鋼haganeが
ピカリと光る程度に砥ぎ上がります
中研ぎの最終段階として
威力を発揮してくれます

左が今回の沼田虎砥
右は以前入手したものですが
これも沼田虎砥で
縞と白地が混じったものです
縞の色あいは違いますが
縞の雰囲気、石の質は
よく似ています

右は福井県産浄教寺砥jokenji-to
ですが、縞の感じは似ていますが
石質はかなり違った印象を受けます

こちらは愛知県産三河名倉砥(右)
これは縞の感じ、石質ともに
明らかな違いがあります

こちらは岐阜県産小鳥砥odori-to
これも一目瞭然違いが分かります

こちらは愛媛県産の伊予砥(左)
縞の感じ、石質
どちらもかなり違います



この画像左端も伊予砥です
縞の感じはやや似ていますが
石質はかなり違います


仕上砥ぎは
中継ぎとして右の新田産・戸前
左は最終仕上げに使った
硬口の大平産内曇砥


研いだ鉋は
古い大阪鉋、勘兵衛・寸二

2019年3月30日土曜日

桐材を削る そして端材のオブジェ

修復中の琵琶に使う桐材
片手チョウナで
厚み減らしを行った

そして荒仕工鉋として
使っている
古い会津鉋、重高寸四で
チョウナの削り痕を
消していく
動画UPしました


切り抜いたところ
切り抜く前に
反応をみている動画

桐材の端材で
オブジェを作る

こちらは
ルネサンスギターの
ペグ(糸巻き)の端材


賑やかな春
といった感じでしょうか

2019年3月29日金曜日