製作中の19世紀ギター
特注ラコート・タイプ
弦長630mmのヘッドの加工
端材を付け足す
ネックとヘッドを継ぐ
これはスライスされた
アゲートですが
磨かれた面が
銀河宇宙のように見えます
自然は不思議・・
こちらはメープル削りの様子
端材のオブジェ
オブジェを乗せている
籠のフタは
江戸時代の箱のもの
普段使わない食器を
蔵にしまっておくもので
中に何が入っているのか
すぐに分かるように
フタに書かれてある
猪口(ちょこ)二十人前
フタの内側には
年号と日付が記されている
天保元年(1830年)寅三月
工房の窓に止まっていた蛾
美しい
ポーランドから届いた郵便に
貼られていた切手
イモムシというのに驚いた
この写真とは関係ありませんが
早朝、猫と遊ぶ
まだ暗い・・
小型モダン・タイプの
裏板を接着
端材のオブジェに
パイライト球を乗せる
これは
以前作ったものに
色付けをしたもの
これは新作
ギターのくびれ部分を削る
これは以前使っていたもの
製作中の19世紀ギター
ラコート・タイプ
弦長630mm のライニングを
成形しているところ
そして響板を接着
こちらは小型モダン・タイプ
弦長630mm
梅雨時ですが
接着時の工房内の湿度は
こんな感じです
検査官が接着を手伝う・・?
工房入り口で咲いている
ど根性野花
レンガと石の間に
根を伸ばしているだけ・・
感心します・・
さてこれは
浅黄と梨色、そして
淡いカラスが混在した
おもしろい仕上砥石
試し研ぎの様子
色の違いによる
研ぎ感の違いは
ほとんど感じません
研ぎ上げた小鉋
硬口の石質で地・刃ともに
ピカピカの鏡面に砥ぎ上がります