ヘッドの加工
導突窓鋸で挽く
電動糸鋸でカット
ペグを納める穴を
ドリルで開ける
縦挽鋸でカット
際鉋で仕上げる
Kiwaganna
小刀で粗削り
Veneerベニヤ突板を
巻き接着する面を
ヤスリとサンドペーパーで
仕上げる
焼き印を押す
メープルの突板をニカワで
焼き付け接着した後
ヘッドとネックを接着
津田青楓の図録を入手
津田青楓は
明治13年(1880年)生まれ
津田姓は母方の姓
だということで
先祖はここ丹波篠山とも
縁yukariのある時の人
かの明智光秀とも
言われている
この図録は
古いもので、カラー版は
2葉だけだったので
モノクロページに
水彩絵の具で
色を付けてみた
描くところ
色付け完了
他のページは
こちらは図案集
平家納経の影響を受けた
琳派風
といったところか・・
津田青楓と同じ年齢
(1880年生まれ)の
熊谷守一と同じような雰囲気
というところに興味が湧く
津田青楓独特の世界
これも素晴らしい
参りました・・
熊谷守一もビックリ
素晴らしい
感動
昨日、立春の日射し
八重咲きの水仙も
喜んでいるように見える
こちらは工房の様子
鉋一挙七枚研ぎ
中国の工芸品
寿山石に彫られた
山水画
こちらはガガリ鋸で
製材中の桑材
樹皮部分の模様が
山水画のように
見えたので
鋸で切り抜き
オブジェを作ってみた