バロックギターのブリッジ装飾
ムスタッシュを作っていく
まずは右の方を手書きし
それををスキャン
左のものは
画像処理アプリで反転し
原画を作る
その原画を、0.6m厚の
ウォルナットの突板2枚を
木目が直角に交錯するように
接着したものに糊貼りし
糸鋸で切り抜いていく
下絵の気に入らないところは
挽きながら修正していく
切り抜いたら
下絵の紙を小刀で
大まかに削り取り
ヤスリとサンドペーパーで整え
タイトボンドで
焼き付け接着する
接着完了
使い込んで刃口が
広くなってしまった
豆鉋を補修
今回は煮亜麻仁油に
漬け込んだ牛骨を
試してみました
こちらは江戸時代初期の画家
岩佐又兵衛が描いた
「堀江物語絵巻」の残欠本が
平成六年(1994年)長野県の
長国寺で発見されその4年後
図録が出版された
その中から建築現場の様子を
紹介しておきます
この図は、建築現場で
製材を行っている様子
鋸(木の葉形鋸)の
目立てでしょうか
このお方は左利き
弟子と思われる童も
頑張っています
大胆な鋸挽き
大きな構造材を持ち上げる
鉇(ヤリガンナ)を
使っているところ
鍛冶仕事も現場で
2ヶ月ほど前に頂いた花
鉢に植え替えてから
まだまだ増えているようです
工房裏であっという間に
咲き始めた曼珠沙華
アサガオもまだ咲いている
勝手に生えている
知らない花
ツユクサの花
ユリの種嚢に
巻き付いているアサガオの蔓
幕末安政二年(1855年)
江戸生まれの天才画家
Yoshimatsu は幼い頃から
描くことが好きで
10歳のときに
横浜外国人居留地で
絵を教えていたイギリス人
画家、チャールズ・ワーグマンに弟子入り
10年ほどで洋画の技法
をすべて習得するほどの
神童ぶりを発揮し、その後
フランス留学の際には
サロンの入選も果たしている
その五姓田義松と
師のワーグマンの絵を
並べて紹介
どっちがどっちだ・・
画像右下に記しているWが
ワーグマン、Gが五姓田が
描いたもの
新作端材オブジェ
まずはこれ!
「卑弥呼アマビエ」
こちらは
「説教アマビエ」
そして三つ目
「何でも掛けて!」
最後に、これは
以前紹介した端材オブジェ
これにクワガタムシの
フィギュアを乗せてみました
右はミヤマクワガタ
左、サキシマヒラタクワガタ
最近のフィギュアは
質感、形状など
本物そっくりで驚かされる