2021年6月25日金曜日

ゼットソー金属用 そしてバロックギターの装飾


Brass 真鍮の

ブリッジ・サドルを
作っていく


まずはゼットソー金属用180で
3mm厚の真鍮板をカット


10cmを切るのに
5分もかからなかった
挽くのも楽


マンドセロのブリッジに装着
修復完了


こちらは製作中の
特注バロックギター
弦長590mmの
表板の装飾パーツ


糸鋸でカットし
ヤスリで成形


これらを象嵌する

2021年6月24日木曜日

バロックギターサウンドホール装飾

製作中のバロックギター
弦長590mm
のサウンドホール装飾





装飾パーツを作っていく


素材は昔のピアノの鍵盤に
使われていた象牙
これは以前平家琵琶
覆手の装飾に使った端材







このように接着し

隙間に練り物を充填

練り物は黒檀の粉を
タイトボンドで練り合わせて
作ったもの

24時間後

表面をノミとヤスリ
そしてサンドペーパーで研磨


もう1台は黒檀パーツを
象嵌していく



このように嵌め込んでいく




糸鋸の刃で自作した
特殊な彫刻刀


接着

2021年6月22日火曜日

松岡歩さんの画集






月とスッポン
鼈をこのように描いた
画家は
他に知らない・・
素晴らしい

2021年6月21日月曜日

導突鋸試し挽き


NAKAYA 胴付鋸
刃渡り210mm組子用を
試し挽き

滑らかに挽け

挽き痕も滑らか

仕事で使ってみました
バロックギターの横板
メープル材の薄板を
所定の長さにカット





そして、同じサイズの
昔ながらの導突鋸と
挽き比べをやってみました


挽いたのは
メープル材の薄板



個人的には
左の昔ながらの
導突鋸が好きです
右の替刃式よりも
挽きがさらに滑らかで
ストレスなく
挽くことができる
また、自分で目立てが
できるのもいいですね