偶然の産物
栞と本
西アジアの壁画
ハープの装飾
複目縦挽き鋸
刃渡り一尺(30cm)
厚めのセドロ材を挽いてみた
挽きは軽く
挽き痕も滑らか
こういった作業に
早く挽くことができるが
刃が荒い分挽きは重い
複目縦挽き鋸で
緻密な材質のメープル材を
挽いてみた
思ったより早く挽くことができ
挽き痕はやはり滑らか
紫檀材の小片を挽いた状態
紫檀材にも威力を発揮してくれた
厚めのセドロ材を
一尺窓鋸で挽いた画像
さすがに挽きは早い
セドロ材の端材で作ったオブジェ
クジラのやじろべえ
江戸時代に描かれた
ヤジロベエ
平安時代の挟軾kyoshoku作り
脚部の加工
三種類の反り鉋で削る
二種類の反り鉋削り
脚部台の加工
薄鑿nomi削り
内丸彫刻刀
こちらは
ターナーと有元利夫の評伝
読み比べると
いろいろ興味深い
因みに、有元利夫は
バロック音楽に傾倒し
自身リコーダーを吹いたり
作曲をしたりしていたが
ターナーは音楽的才能は
全くなかったそうだ
有元利夫作「出現」
ターナーの作品
上の有元作品と
同じ雰囲気を感じる
平曲・平家琵琶巻通し演奏会が
今月21日に開催されます
お近くの方、ぜひ!
こちらはネット上で
出合った画像
工房の様子
製作中の平安時代の
挟軾kyoshoku
脚部の旋盤加工
阿波人形浄瑠璃の人形師
天狗屋久吉hisakichi
についての関連本を入手
いろいろと興味深い
作家、宇野千代が
昭和22年に出版した
「人形師天狗屋久吉」
こちらは昭和54年(1979年)に
出版された
内容の一部
戦争中の昭和18年に出版された
文楽首kashiraの研究
戦争中にも関わらず
こういった本が出版された
ということに驚いてしまう
内容の一部