万華鏡アジサイが
だいぶ色付いた
江戸時代中頃の戯作者
山東京伝santoh kyodenの随筆に
掲載されている丸尽文様雛形
説明は 丸尽文様雛形二種
寛文六年印本 新撰雛形に載る所
瓢水子浅井了意ノ序アリ
図中の説明 ぢあかべに(地赤紅)
えと(干支)のまるにひだりまき
説明 同書載る所
右は阜圍(うちした?)と此の雛形と
符合せるをもて そのかみの流行を
しるべし。天和、貞享の比(ころ)の
印本「女重宝記」といふ物の一の巻に
「友禅染の丸づくし 云々」とあり
これも一證(しょう)とすべし
図中の説明 ぢくろべに(地黒紅)
大小のまるにかうし(格子)
文化遺産オンラインから引用
江戸時代の着物
これは製作中の18世紀マンドリンの
内部に貼る予定の友禅和紙