2024年7月11日木曜日

マンドリン製作 ヘッドの加工

 

バロックマンドリンのヘッド
豆隅突鉋削り動画ご覧ください

こちらは豆反鉋

糸倉を彫っていく




18世紀マンドリンのヘッド
装飾加工






白蝶貝を糸鋸でカット


自作ミニルーターで彫る


象嵌 inlay 完了

2024年7月9日火曜日

マンドリン製作 仏像の指定席

 

円空彫り仏像の指定席

工房の様子
鑿・ノミ、彫刻刀、小刀を研ぐ


こちらは鉋がけ
メープル材とハカランダ材で
0.5mmと0.7mm厚の薄板を
作っているところ



ヴィンテージ楽器の
縁飾り修復に使う

18世紀マンドリンと
バロックマンドリンのヘッドを
作っていく




2024年7月8日月曜日

謎の楽器


先日紹介した田能村竹田
Tanomura Chikuden
が描いた「琵琶行」の琵琶の絵は
三味線のように見えると書いたが

「近世畸人伝」で紹介されている
池大雅 Ike-no-Taigaでは
琵琶のような形をした三味線が
描かれている(挿図絵師は三熊思孝)
トルコのサズのようでもあるが
胴体はサズのように膨らんではおらず
平らなように見える
謎が深まる・・

トルコの楽器サズ
形は似ているが
胴体はボウル状になっている

キルギスのコムズという楽器
これは胴体が平たい

ベトナムの月琴 gekkin
は丸いが田能村竹田が描いた
琵琶のようにも見える


2024年7月5日金曜日

バンドソー目立て そして琵琶行



コレクションの整理




田能村竹田 tanomura chikudenが
天保四年(1833年)に描いた
「琵琶行 biwa-koh 図」は
琵琶ではなく
三味線のように見える
謎・・


画面上部に書かれている


2024年7月3日水曜日

マンドリン製作 自転車乗っ取り



マンドリン製作
バロックマンドリンの
テールキャップを接着したところ


こちらは18世紀マンドリンの
テールキャップ




接着完了


工房前のアマガエル
自転車乗っ取り!