水晶越しの夕焼け
そして曼珠沙華
筑前琵琶の撥を作った端材で
三葉虫化石飾り台を
作ってみた
これだけでは寂しいので
このように増やしてみた
日本の刃物に造詣が深い
ヴェトナムの彫刻家
Dinh Duy Ton さんから
坂田春雄作寸八鉋を
提供頂きました
鋼は昔のハイス鋼
東郷鋼犬首号と思われます
鋼が薄いのでとても研ぎやすい
この後、台に収め
二枚刃鉋として仕立てます
これから製作する
ルネサンスギターと
バロックギターで試す予定
研ぎ上げた状態
使った砥石
下左から中研ぎ人造砥石1000番
その右中研ぎ天然砥石
岐阜県産小鳥砥odori-to
下右は天然仕上げ砥石
京都梅ヶ畑産戸前
削り動画は知らない間に
スローモーションに
なっていました・・
ウォルナット削り
その後ハカランダを削る
刃先の状態
摩耗が激しいが
まだ切れてくれる
これからいろいろ試し削りを
行っていく予定
平彫刻刀を剣先形に改造
これまで使っていたものは
鎬shinygi の角が邪魔で
細かい曲線を切り込むのが
やりにくかった
新たに改造した
こちらは細長〜〜い木の化石
珪化木
10月にはマンドリニスト
門田恵子さんのコンサートが
広島、東京、大阪で開催されます
リュートは徳武正和氏
マンドリンは
拙作のバロック風マンドリン
使用されます
糸魚川産の翡翠
反対面
産地の川の流れが
写し出されたよう
自然は不思議
ヒスイ峡の小滝川
丹波篠山市を流れる
篠山川で拾った玉髄が
含まれた石英で自作した石器
篠山川の流れ
八幡橋からの眺め
弁天橋からの眺め
左の森は厳島神社
篠山川の支流
これほ木の化石で
玄界灘の荒波にもまれたもの
おそらく石炭になりかけの
ボタで、玄界灘に流れ込む
川の上流には石炭採掘を
行っていたところが
散在していて、そこから
流れ込んだものと思われる
木目が確認できる
こちらは知人の庭に
落ちていたものを貰ったもの
黒い方は玄界灘の
岩場の風景に似ているのが
不思議
玄界灘の風景を表現してみた
今朝の空
遥かに下弦の月が・・