2024年10月23日水曜日

2024年10月20日日曜日

ロゼッタ接着 そして力木作り

製作中のルネサンスギターと
バロックギターに
ロゼッタを接着


そして力木を挽き出す
材はスプルース


鋸は特殊な複目縦挽き鋸




製材完了






2024年10月19日土曜日

鉋研ぎとメープル鉋がけ


京丹波大内oochi産仕上げ砥と
京都梅ヶ畑産黄板(巣板)で
研ぎ上げた鉋で
製作中のバロックギターの
裏板にするカーリーメープル材を荒削り(厚み減らし)

左は京丹波大内産仕上げ砥
右は浄教寺砥

仕上げ砥としては
やや粗めながら
砥目はよく揃っている
仕上げ研ぎの中継ぎ用として
たいへん優れている

その後中山産黄板で
最終仕上げ

柔らかい地鉄jiganの
景色がクッキリと現れ
鋼haganeは鏡面に
仕上っている

違う角度で撮影

そして、製作中の
バロックギターの裏板
カーリーメープルを荒削り


荒削りながら
深い逆目はほとんど
止まっている

2024年10月17日木曜日

ギター製作 鉋がけ

 

これから製作する
ルネサンスギターと
バロックギター
響板のスプルース鉋がけ

使った鉋は、先日紹介した
ベトナムの彫刻家
Dinh Duy Tonさんから
提供頂いた坂田春雄寸八


スプルースは
40年以上寝かせたもの

そして裏板の
カーリーメープル削り

右は、これも提供頂いた
碓氷健吾作寸八

どにらも特殊鋼なので
粘りのあるメープル材は
切れが重い

こちらは昔の新潟鉋、初弘
これは切れが軽く、永切れし
仕事が楽


2024年10月15日火曜日

オブジェ キノコ

日本画と鉱石
そして隕鉄のコラボ
鉱石山山頂で遠吠えの図




工房裏はまだアサガオが満開

ポポーの木の根元にキノコが



三日後の状態




磨き途中の水晶ジオードと
茎は鹿の角


こちらは
アンモナイト化石