水晶で作られた盆栽
おそらく石の粉を
樹脂で練り合わせて
軟玉に見立てて作られた木の実
フローライトをスライスし
表面が磨かれたもの
自然は不思議
両剣型の水晶
光を透過させてみた
ラブラドライトと石器
篆刻印
承絃(nut)を接着
今回は初めて使う革なので
予め接着実験を行う
撥面はタイトボンドで
焼き付け接着
落帯は接着面が
エンボス加工されているので
速乾アクリアを使うことにした
そして接着
猪目を嵌め込む位置決め
自作ハンディルーターで
彫り込む
細かな仕上げには
彫刻刀を使う
舞錐で下穴開け
猪目に絃を通す穴を開け
腹板の接着面に合わせて
所定の高さにカット
鋸はカマビキ鋸
覆手を接着
撥はこのように納める
平家琵琶の海老尾
出来上がり
そして接着
覆手fukujuの猪目を
作っているところ
以下、工程を遡って紹介