2025年11月14日金曜日

たこツバとアンモナイト観音

 

鍔と蛸を合体させた
蛸壺ならぬ

たこツバ

バロックマンドリンの型の
端材で観音様の厨子を作ってみた



アンモナイト観音と名付けよう
屋根は貝殻

修復中のヴィンテージマンドリンの
指板を窓鋸で挽き出しているところ
材はパドゥク



2025年11月11日火曜日

アーリーマンドリン製作 そして石の針

アンモナイト形のパンと
アンモナイト化石

そして栗形の皿に
お菓子のようなアンモナイト化石

玉製石針

針としてはかなり太く
指を縫うときくらいしか使えない

バロックマンドリンの型を
作っているところ


鑿nomiは重明銘の
古い会津刃物



バロックマンドリンのヘッド

材はメープル

2025年11月5日水曜日

アーリーマンドリンの製作に取りかかる

柿の実占領
アマガエル


Early mandolins
18世紀マンドリンと
ストラディヴァリ
1706∼1720年頃作とされる
Mandolino Coristo モデル
バロックマンドリンの
製作に取りかかる
これはネック材の製材

材は軽めのポプラ材

18世紀マンドリンの背面リブ
材はチェリー

こちらはバロックマンドリン

バロックマンドリンの型を
作るための楠材

2025年11月3日月曜日

ブリッジ接着 そして掌に貝殻

これからブリッジを接着する
レッドギターは響板の着色が
できるだけムラにならないように
ブリッジ接着はニス塗り後に行う
これまでの経験ではニス塗り前の
ブリッジ接着と後の接着では
接着強度はほとんど変わらない
この楽器は響板に最初に水性ステインを
塗ったが木への染み込みはごく薄く
接着部分だけ除去すれば何ら問題ない
レッドギターはかなりの数を製作してきたが
これまでブリッジが剥がれたり
というトラブルはない

接着完了


仏手に貝殻


うずくまる猫


これはオーシャンジャスパー