先般手に入れた
八寸(刃渡り24cm)窓鋸
刃の元部分が厚く
挽きにくいので
グラインダーで薄くした
これで引っ掛かりがなく
スムーズに挽けるようになった
窓鋸は挽き跡が滑らか
19世紀ギター
特注ラコートタイプの
ヒール部の加工で使う
これはアンモナイトの
巻き終わりが確認できる
珍しい化石
(この画像を含め
以下の画像はweb上から
拝借したもの)
先端部分にあるヘラ状の
ものはラペットと呼ばれ
オスだけに見られるものらしい
種類によって
様々な形がある
これは手許にあるもの
これはスカフィテスという
小型のアンモナイト
これは手許にあるもの
巻き終わりも残っているが
上の図を参考にすると
どちらもメスということに
なるのだろうか
左側の小さな方の拡大画像
これは手許にあるもの
マクロコンクとミクロコンクと
思われるものが
一緒になっている化石
ミクロコンクは
巻き終わりまで残っておらず
ラペットは確認できない
マクロコンクの反対面
これはロシア産の化石
三角関係か・・
オンブバッタのオスとメス
大きい方がメス
パイライト化した
このアンモナイト化石も
マクロコンクとミクロコンク
反対面
犬のようなかたちの隕鉄を
この日本画に
合体させたかったので
アクリル板を切り抜き
このように固定してみた
こちらは接着実験
タイトボンドの
ハイドグルー(常温ニカワ)で
ベニヤの焼付け接着を試みる
ハイドグルーには
尿素が含まれている
ということで
初期硬化に時間がかかるので
木に塗って30分ほど経ってから
接着を行った
結果、充分使える感触を得た
アンモナイト化石を
スライスすると
このように内部が観察
できるものがあるが
どの化石もこうなって
いるわけではない
これは表面部分
右は今回手に入れたもので
左は以前紹介したもの
どちらも内部は残っていない
上は悔しいので
自分で描いたもの
普段はこのようにして
飾っている
こちらは少し内部構造が
観察できる
表面の様子
これは棘なしサザエと
穴開き石
この状態で外に放っておいたら
サザエの内部に
ドロバチが巣を作っていた