2012年7月6日金曜日
2012年7月5日木曜日
今日はここまで・・
自作中の小刀のうち
刃部の成形を1本なんとか終えました
平造りにしてみました
刃角度は25度
これは新たに手に入れた
古い寸八鉋身
裏出しと裏押しを終えた状態
鋼(はがね)は東郷鋼と思われます
銘は東綿でしょうか・・
刃角度28度に修正しました
2012年7月4日水曜日
今日の工房の様子
製作中の19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプの曲線フレットの
溝切りの様子(動画参照)
モダン・タイプの方は
納得がいかないところがあったので
響板を作り換えることにしました
これはそれを切り抜いた端材
工芸家の知人がギターの形の端材がほしい
と言っていたので
上下を補強してみました
こちらは先週から自作している
四方反り小鉋の身と小刀
あとは成形して焼き入れ・焼き戻しを
するだけですが
仕事の合間にやっているので
成形にまだまだ日数がかかりそうです
雨上がりの草むらに
美しい来客が・・
カナブンの種類でしょうか
ハナムグリの種類でしょうか・・
1cmほどの小さなものですが
頭部が緑色、翅部が赤系の金属光沢
なんと美しいのでしょう
こちらも1cm以下の小さなもの
ハムシの種類でしょうか・・
金属光沢といえば
このビスマスの人工結晶も
美しい色が出ています
同じものを違った角度から撮影
こういったことを考え出し
創り上げた人を尊敬します
2012年7月2日月曜日
2012年6月29日金曜日
2012年6月24日日曜日
四方反り小鉋の身と小刀を自作する
鋼が鍛接されて素延べされた
鉄板を手に入れ
四方反り小鉋の身と刃幅10mmの
小刀を自作することにしました
鋼(はがね)は安来(やすぎ)鋼の白紙1号
白紙1号は2号よりも炭素分が多いということです
入手先は金高刃物
これらをヤスリやグラインダーを使って
形成した後、焼き入れを行います
2012年6月23日土曜日
2012年6月18日月曜日
2012年6月17日日曜日
鉄工芸家・近藤明さんの作品展
兵庫県三田(さんだ)市にある
ギャラリー「けやき」で行われている
近藤明展に足を運びました
手回しオルゴールを持って行ったら
近藤さんがえらく気に入ってくれ
ぜひ作ってみたいということでした
ということで拙作のものを
見本として預けてきました
これは10年ほど前に手に入れていた
近藤さんの作品ですが
このようなものが手回しオルゴールに
なるのでしょうか・・
夢が膨らむ作品に期待できそうです
2012年6月15日金曜日
「愛・この星に生まれて」オルゴール伴奏
手回しオルゴールの演奏が終わったシートを
うまく収める方法がないものかいろいろと思案し
結局このようにしてみました
苦肉の策・・
明日のリハーサルを兼ねて動画をUPしました
ついでに今日作ったオブジェを紹介
これは知人が作った陶芸作品と
化石を組みあわせたもの
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