10年前に自作した
オリーブ材の鉋台
これまで
ほとんど狂っていないのは
特殊もの
台の色はだいぶ濃くなっている
こちらは
古い会津刃物
特殊鉋の刃を改造して
作った特殊鉇yariganna
銘は重春
古い楽器の響板割れ修理で
活躍してくれている
こちらは仏像オブジェ
悟りの山
蟹も悟りを目差す
新調した粉末ハイス鉋
半年ほど経って
台が安定してきたので
刃口にステンレスを
埋めることにした
接着には木材と金属を
接着できる水性ボンド
速乾アクリアを使った
刃口を埋めない状態だと
黒檀削りで半年ほど使うと
刃口がひどく乱れてしまうが
金属を埋めると
10年以上はもってくれる
これまで使っている
真鍮刃口のハイス鉋は
20年ほどもっているものもある
こちらは
オリーブ材の端材で
作った富士山オブジェ
そして謎の生物・・
以下、今日の主な作業
これにはたいへん助けられている
色付けは水性のポアーステインのオリーブ色
この後は、色の補修ペンやオイルニス
そして蜜蝋などを使ってオリジナルの艶と
同じようになるように仕上げていく
近所のホームセンターで買ったもの
ポアーステインは色ムラになりにくく便利
修復中の古いマンドラの縁飾りを作るため
Oliveオリーブ材を製材
検査官はこのオリーブ材が最もお気に入り
すぐにやって来た・・
体をゴロゴロ・・
床でも・・
挽き割った板をブックマッチにしてみると
おもしろい模様に・・
せっかくだからこのように接着
これは縁飾りには使わずに
記念に取っておこう・・
縁飾りを接着し、指板を接着したところ
次はブリッジを作っていく
材料はEbony本黒檀
後は明日行う