工房の様子 初期ミルクール・タイプ製作の様子

特注１９世紀ギター

初期ミルクール・タイプは

ボディとネックを接着したところ

以下、その様子です

この画像は、これからネックに

ウォルナットのVeneer（ベニヤ・突板）を

焼き付け接着するところ

ニカワで焼き付け接着を終えたところ

YouTube動画参照下さい

ヘッドと接着するための準備

これは仮収めの状態

ニカワで接着

YouTube動画参照下さい

ボディとネックを接着したところ

その後、指板を接着したところ

こちらは平家琵琶の撥になるツゲ材

平家琵琶の槽を仕上げていく

平家琵琶の槽（裏板、甲とも呼ぶ）の

膨らみを荒削りしているところ

材はアフリカ産のアサメラ

平家琵琶には向いていると思う

以前製作した平家琵琶に使ったものと同じ材

遠山を彫っていく

黒豆ご飯 そして工房の様子

粒のままの丹波黒豆茶を

ご飯を炊くときにパラパラと入れておくと

簡単に黒豆ご飯が出来上がります

めっちゃ美味しい！　ぜひお試しを

工房では特注１９世紀ギター

初期ミルクール・タイプの

ネックとヘッドの加工を行っているところ

ヘッドはWalnutウォルナット材

切り抜いた端材に

アンモナイトのフィギュアを嵌め込んでみたら

ピッタリ

鉋仕立ての講義 無事に終えました

４月４日、関西弦楽器製作者協会の

会員の方々を対象に行った

メープル材の逆目を止めるための鉋仕立ての講義

無事に終えることができました

会場に向う途中、２件の事故渋滞に巻き込まれ

会場入りが遅れてしまい、冷や汗ものでした・・

強烈な逆目を止める鉋仕立てについては

以前、ブログでも公開しておりますので

参照下さい

小春日和 そしてギャラリー巡り

以下、ここ数日の様子です

篠山もようやく春らしくなってきました

八重咲きの水仙の花も

ようやくほころんだ

４月１日に足を運んだ

「ギャラリーけやき」での吹きガラス作家

高橋直樹さんの作品展

そして神戸長田教会に併設されている

Gallery withで行われた特別展

今回は佐野由美さんの

高校生のときの作品を中心に展示されていました

桜はまだまだこれから

といった感じでした