2017年7月22日土曜日

Stauffer作 Legnaniタイプの19世紀ギター


修復中のシュタウファーJohann Georg Stauffer作
レニャーニLuigi Legnaniタイプの19世紀ギター
(ウィーン・タイプ)
所有されている方のご好意で
写真のUPを了解頂きましたので紹介しておきます

フレットも打ち換える必要があるので
古いフレットを抜いているところ

響板を外した状態

この後、上部の補強材を剥がし響板の歪みを矯正していきます


ラベルの様子

響板の内側に1924年に修理がなされたと思われる
サインが書き込まれていますが、私には判読できません

サインの部分を拡大し
コントラストを強くした画像
どなたかお判りの方、いらっしゃいませんか・・

2017年7月21日金曜日

8弦ギターの原寸図を描く

次に製作する特注8弦ギター(弦長650mm)の
原寸図を描きました

ボディはTorresトーレス

ブリッジはこんな感じ 

ヘッドのラフ・スケッチ

指板のハイポジション側は
もう少し広くしようと思います

ヘッドとブリッジの型を作る

原寸図出来上がり



2017年7月17日月曜日

フレットを打ち込む

検査官、自ら取った意味不明の行動・・笑

製作中の特注マンドラに
フレットを打ち込んでいるところ

打ち込み完了


こちらは特注19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプ(弦長620mm)

打ち込み完了

最新のSuzuki音律(古典音律

2017年7月16日日曜日

マンドラにポジションマークを嵌め込む

急なカミナリ、避難!





自作ホルダーに取り付けた
ミニルーターで彫る(Instagram 動画参照下さい



後の調整、修理の際に容易に剥がすことができるように
セラック樹脂で固定しておく

こちらは修復中の古いマンドリン


出来上がり


2017年7月15日土曜日

夏の空 そして工房の様子

もう梅雨は明けたのか・・


夕方のアマガエル

製作中の特注マンドラ
フレットを打ち込む準備



ポジション・マ-クはこんな感じ・・

こちらは修復中の古いマンドリン