2019年3月13日水曜日

ルネサンスギター製作状況


製作中のルネサンスギター
バインディングを接着



そしてヒールキャップを作り






接着

指板はウォルナットにするか
タブノキにするか迷いましたが

タブノキを使うことにしました

2019年3月12日火曜日

不思議な物体 二態 Yooperlite African mahogany

これはユーパーライトという石
一見、何の変哲もない
その辺に転がっている
石ころに見えるが

紫外線を照射すると

鮮やかに蛍光発光する

カメラでは
このように写るが

肉眼ではこのように見える
インターネットのショップで
売られているものは
このような画像が
UPされているのだが
スマホやデジタルカメラでは
ISO感度を最高数値にしても
上にUPしたようにしか写らない
謎・・・

こちらは新たに手に入れた
ラブラドライト
濃いオレンジ色のものは珍しい
YouTube動画でもご覧下さい

そして先般手に入れていた
不思議な木の実が

アフリカン・マホガニーのもの
ということが判明
自然は不思議・・



2019年3月11日月曜日

ルネサンスギターのペグ

製作中のルネサンスギターの
ペグ(糸巻き)を作る準備


端材が気になる・・

オブジェを作った
ガチャポン カタツムリの塔



準備完了
この状態から
木工旋盤で加工する

 
こちらは
バインディングを
曲げているところ


そしてバインディングの
接着準備

使っている小刀は
特殊鉋を改造したもの
銘は重春
古い会津鍛冶の作者


2019年3月10日日曜日

ルネサンスギターのネックと胴体を接着


テストピースが
増えすぎたので
 整理をした

これは2007年に製作した
19世紀ギターのネックの
挽き落とし
経年によって
どれくらい縮むのか
 様子を見ているが
10年以上経っても
ほとんど縮んでいない

これは1987年に行った
アルコールニスの
試し塗り

製作中の
ルネサンスギター
弦長480mm 

ボディとの接着面を
外丸鉋で削っているところ


そして接着




2019年3月9日土曜日

重長寸六を仕事で使う

古い会津鉋
重長寸六(炭素鋼)を
仕事で使ってみました

7日にウォルナット材を
試し削りした後の状態から
この写真はタブノキ材を
削っているところ
これは製作中の
ルネサンスギターの
指板になります

そしてこれは
ルネサンンスギターの
ペグ(糸巻)を作るための
ツゲ材 Boxwoodを
荒削りしているところ

節を削っても刃先は
何ともありませんでした

これまで、ウォルナット、
カツラ、タブノキ、ツゲを
荒削りしてきましたが
刃先はやや白く
磨耗しているものの
まだまだ切れます
刃の焼き入れは甘めですが
かなり永切れしてくれる
優れた鉋です

短いツゲ材は
短めの台の寸六鉋を使う

この鉋も古い会津鉋で
刃は玉鋼ですが
ツゲ材を少し削っただけで
刃先がかなり
磨耗していました
上の重長寸六の方が
永切れします
鋼というものは
つくづく不思議です